井口理センパイと迫るTENDOUJIの本質
TENDOUJIが2027年2月19日に東京・日本武道館でワンマンライブ「EASYPUNK」を行う。そのニュースが発表されたのは、2025年11月のことだった。開催当日まで1年を切り、満員キャパとされている8000枚に対し、実際に売れているチケットの枚数は半分にも満たない。それもそのはず、TENDOUJIはまだまだ1000人キャパのライブハウスでワンマンを行うようなバンドなのだ。TENDOUJIはこの武道館公演にすべてを賭けている。レーベルや事務所から独立し、自分たちの会社を立ち上げた4人は一世一代の大勝負に乗り出した。果たしてインディペンデントなロックバンドの武道館公演を成功させるためには、何が必要なのか。本人たち主導で始まったこの連載では、武道館を成功させたことのある先輩たち=“武道館の先輩ニキ”、略して“武道館ニキ”に教えを請うべく、メンバー自らが筆を執り6通の手紙を書いた。手紙の宛先は仲がいいバンドマンや憧れだったあの人などさまざま。TENDOUJIからの熱い手紙を読み、心を動かされた6人の武道館ニキとTENDOUJIメンバーが対談する新連載「TENDOUJIの教えて!武道館ニキ!!」がついに始動する!1人目の武道館ニキは、2020年に日本武道館2DAYSを行い、今ではスタジアムクラスの単独公演も行うほど、日本を代表するロックバンドとなったKing Gnuの井口理(Vo, Key)。手紙の主であるアサノケンジ(Vo, G)が親友の井口となじみの居酒屋でサシでじっくり語り合い、そこで受けたアドバイスとは。