チョコプラの20年を詰め込んだミュージカル大団円、シソンヌとはKOC2014をラップで回想

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チョコレートプラネット20周年記念ライブ「ULTRA SWEET GALAXY」が8月20日、8月21日の2日間にわたって東京・国立代々木競技場 第二体育館で開催された。この記事では昨日行われたDAY2の第1部の様子をレポートする。

肩を組んで歌うチョコレートプラネットとシソンヌ

肩を組んで歌うチョコレートプラネットとシソンヌ

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チョコプラにとって最大規模となる今回のイベント。「チョコミュ」と称するミュージカル、多数のアーティストがパフォーマンスを繰り広げる「チョコフェス」の2部構成で展開された。

歌い踊るチョコレートプラネット

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ライブは、男性ブランコが諸注意を歌で伝える「開演前アナウンスソング」で幕開け。続いて大勢のダンサーを従えたチョコレートプラネットが大歓声に包まれながら現れると、自身の歴史を辿る「ざっくり20周年振り返りソング」を歌い、「We are チョコプラ!」という掛け声で満員の会場を盛り上げる。続く楽曲「超EDM コールアンドレスポンス」では、「チョコプラ!」「チョコプラ!」のコール&レスポンスや「T! TT!」のシングアロングで会場が一体となり、2人は「ステージ上をシンプルに走る」というパフォーマンスも披露した。

“世界がスルーするバーテンダー”役のパンサー菅

“世界がスルーするバーテンダー”役のパンサー菅[拡大]

第1部「風呂キャンセル界隈長田と、風呂に誘う白小僧のミュージカル」は、20周年記念ライブを終えた長田が帰宅後、風呂に入ることが面倒臭くなってしまうところから始まる物語。冒頭では渋谷凪咲佐藤栞里が登場し、その後もジャングルポケット太田、スパイク横澤夏子渡辺直美とにかく明るい安村インポッシブル永尾柚乃などゲストが続々と参加し、歌とダンスで観客を楽しませる。“世界がスルーするバーテンダー”役のパンサー菅がパラパラを踊りだすひと幕、パンサー向井が長田を「赤から」に誘うシーンでは一際大きな歓声が起こった。

若き日のチョコレートプラネットを演じた(左から)八乙女光、有岡大貴

若き日のチョコレートプラネットを演じた(左から)八乙女光、有岡大貴[拡大]

シソンヌが登場したシーンでは「キングオブコント2014」での思い出をラップで回想。最終決戦の2組にシソンヌとチョコプラが残った場面を振り返り、長田は「俺たちがキングオブ『キングオブコント』だったよな!」と叫んだ。また終盤にはHey! Say! JUMP有岡大貴八乙女光がサプライズゲストとして現れ、若き日のチョコプラ役を担当。結成時のチョコプラを振り返る楽曲「チョコプラになれてよかった」を熱唱した。最後は全員集合のカーテンコールが展開され、出演者たちが客席を練り歩き、チョコプラの20年間を総括するような大団円に。第2部を経たエンディングでは、長田が「ミュージカルの終盤、俺が松尾に『ありがとう』と言うシーンで、こいつ(松尾)泣いてました」と暴露して笑いを誘っていた。

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©吉本興業

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