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Cocco、13歳で抱いた夢は岩井俊二に会うこと

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左から岩井俊二、綾野剛、黒木華、Cocco。

左から岩井俊二、綾野剛、黒木華、Cocco。

本日3月26日に東京・新宿バルト9にて映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」の公開初日舞台挨拶が行われ、岩井俊二監督と、Cocco、黒木華、綾野剛が登壇した。

「リップヴァンウィンクルの花嫁」は黒木華の主演映画。主人公である派遣教員の皆川七海が、なんでも屋の安室行舛に奇妙なアルバイトを次々と斡旋される過程で起こるドラマを描く。劇中でなんでも屋の安室役を演じた綾野が役柄にちなんで舞台挨拶の進行役を務め、公開初日を迎えたことについて登壇者に感想を求めると、Coccoは「自分へのご褒美のようでした」と話した。

またCoccoは舞台挨拶中、13歳の頃のエピソードを回想。沖縄の自宅でとあるテレビドラマを観ていた際、「このドラマを作った人に会う」と心に決めたという。これまで岩井と出会う機会がなかったため、今回の映画出演によってそれが実現できた喜びを口にした。しかし岩井が「13歳の頃ですよね? 僕はまだその頃、何も作ってないんじゃ」と述べるも、Coccoは「(そのドラマの)エンドロールに名前があった!」と返す。すると岩井は「僕が28歳ぐらいか……。ギリギリなんか作ってたかも」と計算しつつ、「まだ存在しないドラマだったらミステリー。それこそ運命的ですね」と笑顔を見せた。

なおCoccoは劇中で七海のバイト仲間・里中真白を演じている。「リップヴァンウィンクルの花嫁」は本日より全国の劇場で上映されている。

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