いとうあさこ、ミヒマルHIROKOの新曲をガサガサ声で朗読

3月9日にソロシングル第2弾「最後の恋」を発表するmihimaru GTのボーカルHIROKOが、昨日2月22日に渋谷J-POP CAFEにてリリースイベントを開催した。

抽選で女性ファン30名のみを招待して行われたこのイベント。会場では完成したばかりの「最後の恋」ビデオクリップがいち早く公開されたほか、HIROKOが「今一番会いたい人」と語っていたお笑い芸人、いとうあさこをサプライズゲストとして招いたコラボレーション企画が実施された。

いとうはコラボ企画として、HIROKOの新曲「最後の恋」の歌詞朗読にチャレンジ。「芸人きってのガサガサ声で申し訳ない（笑）」と笑いをとりつつ、感情を込めて切ない歌詞を読み上げた。HIROKOは「人生で初めての朗読で、しかも大好きないとうさんに朗読していただいて一生の思い出です」と大感激。

その後の恋愛対談では、HIROKOが「18歳の頃の片思いの遠距離恋愛の話なんです」と歌詞の裏側を暴露したり、いとうが「失恋から短時間で立ち直る方法」として「部屋を真っ暗にしてベランダに出て、雨に打たれてみる。思いっきり悲しみにどっぷり浸ったあと部屋に戻るときに『足ふかなきゃ』とか考えているうちに『あれ!?』とさっきまで落ち込んでいたことが馬鹿馬鹿しくなる」という独自の方法を伝授したりと、2人は初対面ながら仲良く女子トークを楽しんだ。

最後は、HIROKOが新曲「最後の恋」を生披露。あたたかい歌声をファンに届けた。

なお、レコチョクでは本日2月23日より、HIROKOの新曲「最後の恋」の着うた配信がスタートしている。気になる人はさっそくチェックしておこう。