片平里菜×赤い公園・佐藤、同級生トーク展開

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本日9月25日(木)22:00からFM yokohamaで放送された片平里菜のレギュラー番組「YOKOHAMA RADIO APARTMENT 片平里菜のカタコトラジオ」に、赤い公園の佐藤千明(Vo)がゲスト出演した。

赤い公園とは?

2010年1月に高校の軽音楽部の先輩後輩だった佐藤千明(Vo)、津野米咲(G)、藤本ひかり(B)、歌川菜穂(Dr)の4人で結成。東京・立川BABELを拠点に活動をスタートさせ、ミニアルバム「透明なのか黒なのか」でメジャーデビューを果たす。しかし津野の体調不良を受け、2012年10月より半年間活動を休止。2013年3月に活動再開を発表したのち、5月に東名阪で復活ツアーを開催し、8月に1stフルアルバム「公園デビュー」を発表した。2014年9月に亀田誠治、蔦谷好位置、嶋津央、蓮沼執太といった豪華プロデューサー陣を招いてメジャー2ndアルバム「猛烈リトミック」をリリース。この作品は「第56回日本レコード大賞」の優秀アルバム賞に選出された。2017年8月にアルバム「熱唱サマー」リリースし、同月に行ったワンマンライブを最後に佐藤が脱退。2018年2月のベストアルバム「赤飯」発売後、5月に新ボーカリストとして石野理子(ex.アイドルネッサンス)が加入。2019年8月に新体制初の音源となる配信シングル「凛々爛々」、10月に5曲入りの新作「消えない - EP」をリリース。2020年5月に現体制初のアルバム「THE PARK」を発表した。10月に津野がこの世を去り、2021年3月の発表で開催することを表明。5月に中野・中野サンプラザホールでラストライブ「赤い公園 THE LAST LIVE『THE PARK』」を行い、約12年の活動を終えた。

左から片平里菜、佐藤千明。

左から片平里菜、佐藤千明。

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2組はライブイベントでの競演経験も多く、片平と佐藤は同い年ということもあり番組中は“タメ口”と通そうと相談。この番組に出演するのが楽しみだったという佐藤は、「なんか初デートみたいだね(笑)」とうれしそうに話す。2人は番組に寄せられたリスナーからのメールを読みながら、終始笑いの絶えないトークを繰り広げた。

「YOKOHAMA RADIO APARTMENT 片平里菜のカタコトラジオ」オンエア中の様子。

「YOKOHAMA RADIO APARTMENT 片平里菜のカタコトラジオ」オンエア中の様子。[拡大]

番組中に片平が弾き語りを披露する「カタコトライブ」のコーナーでは、佐藤も大好きな曲として挙げる「片思いの味」を披露した。「同級生の女の子の前で歌うの、初めて」という片平に対し、佐藤は「やった! チョー楽しみにしてた! 心して聴かせてください」と喜びを隠しきれない様子。そんな片平の弾き語りを目の前で堪能した佐藤は、「今、横浜で一番幸せ!」と片平に感謝の言葉を送った。

その後は2人の地元についてトークを展開。東京出身の佐藤は、ふとした瞬間に福島訛りが出る片平のトークに「キュンとする」と語る。さらに2人はお互いの音楽性についても言及し、片平は赤い公園について「新曲を聴くたびに、いつも嫉妬する」、佐藤は片平の楽曲について「『女の子は泣かない』とか『Oh JANE』とか、きれいごとばかりじゃない感じでスッと聴ける」とそれぞれを評価した。そして親睦を深めた2人は最後に「今度食事に行きましょう!」と約束して番組を終えた。

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