「ROMA」がアカデミー賞最多10部門ノミネート、「女王陛下のお気に入り」が続く

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第91回アカデミー賞のノミネーションが、アメリカ現地時間1月21日に発表された。

「ROMA / ローマ」

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「女王陛下のお気に入り」 (c)2018 Twentieth Century Fox

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作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞、外国語映画賞など最多10部門でノミネートされたのは、「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロンがメガホンを取ったNetflixオリジナル作品「ROMA / ローマ」。「ロブスター」のヨルゴス・ランティモスが監督を務めた「女王陛下のお気に入り」が、作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞など9部門10ノミネートとなった。

「アリー/ スター誕生」 (c)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

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「ボヘミアン・ラプソディ」 (c)2018 Twentieth Century Fox

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ブラッドリー・クーパーが自ら監督を務めレディー・ガガと共演した「アリー/ スター誕生」と、クリスチャン・ベールが元アメリカ合衆国副大統領ディック・チェイニーを演じた「バイス」は8部門の候補に。マーベル・シネマティック・ユニバースの「ブラックパンサー」は7部門、スパイク・リーの新作「ブラック・クランズマン」は6部門にノミネートされた。また、日本でも現在ヒット中の「ボヘミアン・ラプソディ」は作品賞、主演男優賞など5部門の候補となった。

「万引き家族」 (c)2018『万引き家族』製作委員会

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「未来のミライ」ソフトのティザージャケット。(c)2018 スタジオ地図

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日本映画からは2本がノミネート。外国語映画賞に是枝裕和の監督作「万引き家族」、長編アニメーション賞に細田守の「未来のミライ」が選ばれた。なお日本を舞台とするウェス・アンダーソン監督作「犬ヶ島」は長編アニメーション賞と作曲賞の候補に選ばれている。

ノミネーション結果の全リストは以下の通り。第91回アカデミー賞授賞式は、日本時間2月25日に開催される。

第91回アカデミー賞ノミネーション

作品賞

「ブラックパンサー」
「ブラック・クランズマン」
「ボヘミアン・ラプソディ」
「女王陛下のお気に入り」
グリーンブック
「ROMA / ローマ」
「アリー/ スター誕生」
「バイス」

監督賞

スパイク・リー「ブラック・クランズマン」
パヴェウ・パヴリコフスキ「COLD WAR あの歌、2つの心」
ヨルゴス・ランティモス「女王陛下のお気に入り」
アルフォンソ・キュアロン「ROMA / ローマ」
アダム・マッケイ「バイス」

主演男優賞

クリスチャン・ベール「バイス」
ブラッドリー・クーパー「アリー/ スター誕生」
ウィレム・デフォー永遠の門 ゴッホの見た未来
ラミ・マレック「ボヘミアン・ラプソディ」
ヴィゴ・モーテンセン「グリーンブック」

主演女優賞

ヤリッツァ・アパリシオ「ROMA / ローマ」
グレン・クローズ天才作家の妻 -40年目の真実-
オリヴィア・コールマン「女王陛下のお気に入り」
レディー・ガガ「アリー/ スター誕生」
メリッサ・マッカーシー「ある女流作家の罪と罰」

助演男優賞

マハーシャラ・アリ「グリーンブック」
アダム・ドライバー「ブラック・クランズマン」
サム・エリオット「アリー/ スター誕生」
リチャード・E・グラント「ある女流作家の罪と罰」
サム・ロックウェル「バイス」

助演女優賞

エイミー・アダムス「バイス」
マリーナ・デ・タビラ「ROMA / ローマ」
レジーナ・キングビール・ストリートの恋人たち
エマ・ストーン「女王陛下のお気に入り」
レイチェル・ワイズ「女王陛下のお気に入り」

長編アニメーション賞

インクレディブル・ファミリー
「犬ヶ島」
「未来のミライ」
シュガー・ラッシュ:オンライン
スパイダーマン:スパイダーバース

撮影賞

ウカシュ・ジャル「COLD WAR あの歌、2つの心」
ロビー・ライアン「女王陛下のお気に入り」
キャレブ・デシャネル「Never Look Away(英題)」
アルフォンソ・キュアロン「ROMA / ローマ」
マシュー・リバティーク「アリー/ スター誕生」

衣装デザイン賞

「バスターのバラード」
「ブラックパンサー」
「女王陛下のお気に入り」
ふたりの女王 メアリーとエリザベス
メリー・ポピンズ リターンズ

長編ドキュメンタリー賞

フリーソロ
「Hale County: This Morning, This Evening(原題)」
「Minding the Gap(原題)」
父から息子へ ~戦火の国より~
RBG 最強の85才

短編ドキュメンタリー賞

「ブラックシープ」
「エンド・ゲーム:最期のあり方」
「Lifeboat(原題)」
「A Night at the Garden(原題)」
「ピリオド -羽ばたく女性たち-」

編集賞

「ブラック・クランズマン」
「ボヘミアン・ラプソディ」
「女王陛下のお気に入り」
「グリーンブック」
「バイス」

外国語映画賞

存在のない子供たち」(レバノン)
「COLD WAR あの歌、2つの心」(ポーランド)
「Never Look Away」(ドイツ)
「ROMA / ローマ」(メキシコ)
「万引き家族」(日本)

メイクアップ&ヘアスタイリング賞

ボーダー 二つの世界
「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」
「バイス」

作曲賞

ルドウィグ・ゴランソン「ブラックパンサー」
テレンス・ブランチャード「ブラック・クランズマン」
ニコラス・ブリテル「ビール・ストリートの恋人たち」
アレクサンドル・デスプラ「犬ヶ島」
マーク・シャイマン「メリー・ポピンズ リターンズ」

歌曲賞

オール・ザ・スターズ / ケンドリック・ラマー、シザ(「ブラックパンサー」)
I'll Fight / ジェニファー・ハドソン(「RBG 最強の85才」)
幸せのありか / エミリー・ブラント(「メリー・ポピンズ リターンズ」)
シャロウ ~「アリー/ スター誕生」愛のうた / レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー(「アリー/ スター誕生」)
When a Cowboy Trades His Spurs for Wings / ウィリー・ワトソン、ティム・ブレイク・ネルソン(「バスターのバラード」)

美術賞

「ブラックパンサー」
「女王陛下のお気に入り」
ファースト・マン
「メリー・ポピンズ リターンズ」
「ROMA / ローマ」

短編アニメーション賞

「Animal Behaviour(原題)」
「Bao」
「Late Afternoon(原題)」
「One Small Step(原題)」
「週末に」

短編実写映画賞

「Detainment(原題)」
「野獣」
「マルグリット」
「Mother(原題)」
「スキン」

音響編集賞

「ブラックパンサー」
「ボヘミアン・ラプソディ」
「ファースト・マン」
クワイエット・プレイス
「ROMA / ローマ」

録音賞

「ブラックパンサー」
「ボヘミアン・ラプソディ」
「ファースト・マン」
「ROMA / ローマ」
「アリー/ スター誕生」

視覚効果賞

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
プーと大人になった僕
「ファースト・マン」
レディ・プレイヤー1
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー

脚色賞

ジョエル・コーエンイーサン・コーエン「バスターのバラード」
チャーリー・ワクテル、デヴィッド・ラビノウィッツ、ケヴィン・ウィルモット、スパイク・リー「ブラック・クランズマン」
ニコール・ホロフセナー、ジェフ・ホウィッティ「ある女流作家の罪と罰」
バリー・ジェンキンス「ビール・ストリートの恋人たち」
エリック・ロス、ブラッドリー・クーパー、ウィル・フェッターズ「アリー/ スター誕生」

脚本賞

デボラ・デイヴィス、トニー・マクナマラ「女王陛下のお気に入り」
ポール・シュレイダー「魂のゆくえ」
ニック・ヴァレロンガ、ブライアン・カリー、ピーター・ファレリー「グリーンブック」
アルフォンソ・キュアロン「ROMA / ローマ」
アダム・マッケイ「バイス」

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