愛知県芸術劇場ラインナップ発表、リニューアル後の大ホールで近藤良平がWS

愛知・愛知県芸術劇場の2019年4月から20年3月までのラインナップが、本日1月17日に発表された。

約2年5カ月の改修工事を経て、グランドオープンする愛知芸術文化センター。この再出発を記念し、5月3日にはリニューアルされた大ホールにて、近藤良平によるダンスワークショップ、オープンハウスや劇場見学ツアーが開催される。またローザス「A Love Supreme ～至上の愛～」、「ネザーランド・ダンス・シアター（NDT）」、藤原歌劇団公演 オペラ「リゴレット」、「ダンス・コンサート 勅使川原三郎×佐東利穂子×庄司紗矢香」などがラインナップされた。

また小ホールで上演される企画シリーズ「ミニセレ」には、かもめマシーン「俺が代」、笠井叡「日本国憲法を踊る」、マウリシオ・カーゲル「アクースティカ」コンサート、「高橋悠治×山田うんライブ」、「ダンス・セレクション」、「アルディッティ弦楽四重奏団＋小尻健太」、愛知県芸術劇場と愛知県美術館がコラボレートする第七劇場「ムンク|幽霊|イプセン」、日本・香港・豪州の国際共同製作プロジェクト「ON VIEW:Panorama」、「サウンドパフォーマンス・プラットフォーム2020」といった演目が並んだ。

このほか夏休み期間の「ファミリー・プログラム」、秋の「愛知芸文フェス」、小・中学生を劇場に招待する「劇場と子ども7万人プロジェクト」など多彩な公演・企画が出そろった。詳細は愛知県芸術劇場の公式サイトで確認を。