Japan Creator Support Fund クリエイター支援基金が世界で活躍するクリエイターやアーティストの育成をバックアップ 活動拠点となる劇場が機能強化をした先にある未来とは――その取り組みを関係者へのインタビューで紹介 アイデアや理想を現実に…

2023年度、文化庁の補助金により、日本芸術文化振興会にクリエイター支援基金(Japan Creator Support Fund)が立ち上がった。「日本の創造力を世界に」を掲げ、多彩なカルチャーの担い手や文化施設が、クリエイター支援基金の支援を受けて活動の幅を広げている。舞台芸術界においても人材育成は重要な課題であり、世界のフィールドを視野に入れた、画期的な取り組みがいくつも立ち上がっている。

ステージナタリーでは2024年度にスタートしたクリエイター支援基金の「文化施設による高付加価値化機能強化支援事業」採択館の中から4つの劇場の取り組みを紹介する。

構成 / 熊井玲

 クリエイター支援基金「文化施設による高付加価値化機能強化支援事業」(文化施設支援)とは?

クリエイター支援基金(Japan Creator Support Fund)は、2023年度に独立行政法人日本芸術文化振興会にクリエイターの育成などのために行う事業を実施することを目的として設立された基金。事業の実践を通じて、国際的に活躍できるクリエイターなどの育成を推進し、各分野の文化芸術の活性化や、国際的プレゼンスの向上につなげることを目指す。クリエイター支援基金は舞台芸術からマンガやアニメなどの多彩なカルチャーを対象としており、世界の文化芸術のトレンドを知るアドバイザーがグローバルなネットワークと視座によってクリエイターをサポート、さらに単発的でなく継続的なバックアップを行うことを特徴としている。

その中の一支援メニューである「文化施設による高付加価値化機能強化支援事業」には、博物館・美術館、劇場・音楽堂等が人材育成を推進することでクリエイターの活動拠点となり、機能強化を図ることを目的としたプロジェクトを実施する13館が採択されている。

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