2月28日に発売されるコーエーテクモゲームスのPlayStation 3用ゲーム「真・三國無双7」の完成発表会が、本日2月6日に都内で開催。新曲「嵐が丘」をイメージソングとして提供した
トークは2部構成で進行し、高柳とあべの2人がゲームをプレイしながら「真・三國無双7」の面白さを紹介した。高柳は試遊する前に「私はSKE48二次元同好会に所属してるんですが、今回は二次元同好会の代表として出演させていただきました。普段から空き時間になるとゲームをしていて、最近は推理モノにハマってるんです。PS Vitaで遊んでるんですが、今度『無双』シリーズを遊んでみたい」とゲーム好きをアピール。一方「無双」シリーズを制覇しているというあべは、愛着を持っている登場キャラクターについて熱弁した。
その後は高柳が先陣を切り、「真・三國無双7」プロデューサーの鈴木亮浩やあべのアドバイスを受けながら華麗な指さばきで次々と敵をなぎ倒していく。試遊を終えた高柳は「今までアクションゲームとか歴史モノは苦手だったんだけど、これを機に興味を持つようになりました。あと、このゲームをやってると強い女の子になれる気がして。今後はメンバーを誘ってやりたい」とコメント。またあべは「『無双』シリーズは女性がハマるケースも多いですね。操作が本当に簡単!」と操作性のよさについて言及した。
高柳とあべが退場したのち、今度は布袋が壇上へ。楽曲制作を依頼した経緯について鈴木が「『真・三國無双』のサウンドコンセプトがロック、ギターサウンドなので、これは布袋さんしかいない!ということで」と語ると、それを受けて布袋は「オファーをいただけて光栄でした。『真・三國無双』はプレイヤーの皆さんが熱くて、音楽でロマンあふれる世界を届けられたらと思います。結果的に素晴らしいコラボレーションになったと思います」と相性抜群のタッグであることをアピール。さらに曲の聴きどころについても触れ、「風に立ち向かっていく力強さと、戦うものだけが感じる切なさ。プレイヤーの皆さんの心に届いたらいいなと思います」と語った。
「真・三國無双7」は発売累計3000万本以上のセールスを記録している大ヒットゲームシリーズ「真・三國無双」の最新作。布袋が提供した「嵐が丘」はゲームのために制作された楽曲で、作詞を森雪之丞、作曲を布袋が担当している。同曲は本日2月6日に発売された布袋のニューアルバム「COME RAIN COME SHINE」に収録されているほか、3月6日にリカットシングルがリリースされる。
さらに同シングルには特典として「真・三國無双7」のダウンロードシリアルコードが封入。ゲーム中にこれを使用することで、布袋仕様の“G柄”がデザインされた「HOTEIオリジナル“呂布”コラボレーション武器&コスチューム」を入手できる。
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- 真・三國無双7
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音楽ナタリー @natalie_mu
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