昨日7月16日に東京・Shibuya O-EASTにて、腐男塾と中野腐女シスターズによる定例ライブ「ビッグ腐ォースLIVEEX~感謝~」が開催された。
この日のライブは、中野腐女シスターズのリーダー乾曜子、腐男塾部長の紫集院曜介の卒業公演。会場にはリーダー&部長のラストステージを見守るべく、およそ1500人の腐王(ファン)が集まった。
トップを務めた中野腐女シスターズのライブは、リーダー乾が構成・選曲などのプロデュースを担当。乾は「会場のみんなー! 私の卒業ライブにようこそ! 最後まで応援してね!」と明るく語り、元気いっぱいのパフォーマンスを披露した。また中盤の企画コーナーでは、メンバーが大好きなカラオケを歌う場面もあり、終始なごやかなムードでステージは進行した。
続いて腐男塾が登場すると、場内は一気にヒートアップ。部長の紫集院は「盛り上がってるか! 今日はみんなの声を聞くのが楽しみです。みんな声出していこうぜ! 俺の卒業ライブなんで泣かずに! 元気に! そう今日は七色の日なんで、きれいに全員で最高の思い出残そうぜ!」と腐王をあおる。本編ラストの「絆」では、紫集院のメンバーカラーである紫色のサイリウムで客席が埋め尽くされた。
アンコールでは中野腐女シスターズが再びステージに現れ、乾がメンバーそれぞれに個別にメッセージを伝えた。乾はさらに、腐王への思いをしたためた手紙を読み上げる。「思い返せばあっという間の4年間。ただのニートだった私がこんなにたくさんの方が観ているステージに立って歌って踊ると言う普通の人生ではできない経験をさせていただくことができました。自分がこのグループでやってきたこの数年は間違いじゃなかったんだなって。推しとか関係なくこんなに大勢の人が私と曜介への愛情を示してくれて、それに値する信頼関係をみんなと築けてたんだなって、自分を誇らしく思うことができました。ありがとうございます。今日でステージに一緒に立って夢を追うこと、メンバーとしての私の役目は終わってしまうけど、4年間こんな頼りない私を支えてくれて、いつも信じてついて来てくれてありがとうございました! これからは一人の道を歩くことになりますが、ここで学ばせていただいたことを胸に、精一杯がんばりたいと思いますので、今後とも応援よろしくお願いします」と気持ちを伝えると、最後に7人で「Go! Fight! 腐女シスターズ」を熱唱し、約150分におよんだステージの幕を下ろした。
すると、大きな感動に包まれる場内に突然、プロデューサーの「ジャジィはなわ」が登場。今後はグループ名をそれぞれ「
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音楽ナタリー @natalie_mu
腐男塾&中野腐女シスターズ、改名で希望の風吹かせる http://natalie.mu/music/news/53235