Sexy Zone菊池風磨、親子そろっての紅白曲作詞に「渋谷に足を向けて寝れない」

12月31日（日）にNHK総合、およびラジオ第1で放送される「第68回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、本日12月29日に東京・NHKホールにて行われている。この記事ではSexy Zoneの囲み取材の模様をレポートする。

今年で5回目の紅白出場となる彼ら。菊池風磨は「慣れることは一生ないし、慣れてはいけない舞台です」を気を引き締めつつ、自身も作詞に携わった楽曲「ぎゅっと」を歌唱することについて「先ほど映像を観たんですけど、（クレジットの）作詞のところに名前が入っていてうれしかったです」と喜ぶ。彼の父・菊池常利は嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」の作詞を手がけており、親子そろって紅白歌唱曲の作詞を手がけることに。これについて菊池は「渋谷に足を向けて寝れないですね（笑）」と恐縮した様子を見せた。

まもなく高校を卒業するマリウス葉は「高校生最後の紅白なので、フレッシュさを出したい」と意気込みを明かし、菊池から「『高校生最後の紅白』って言えるグループ、なかなかないですよ！（笑）」と突っ込まれる。昨年の出場時に身長が183cmになったと明かしたマリウスは、今年の身長を聞かれると「あれから伸びてないんです。185cmあればカッコいいのに」と残念そうな様子。すかさず中島健人は「今でもカッコいいけどね？」とフォローしていた。

「今年を漢字1文字で表すと」という質問にはマリウスが「高校も卒業するし、子供から大人に成長したんじゃないか」と「学」を、松島聡は「今年20歳になって、責任感を持たなきゃいけないし、タレントとしての人間力も手に入れたい」と「力」を挙げる。佐藤勝利は「今年は5人で作ったものが多かった。5人の絆を再確認できました」と「団」を挙げた。

菊池にとっての今年は「来」。マリウスの高校卒業や松島の成人、グループのデビュー5周年を「節目が来ていて得るものが多かった」と振り返る。最後を飾る中島は「1人ひとりがちゃんとしたフィールドに立てて、新しい一面に全国の皆さんが恋をしたんじゃないかと」と「恋」を挙げ、取材を締めくくった。