TOKIO城島茂、岡田准一の結婚を祝福「自分のかみさんよりカミセンが先に」

12月31日（日）にNHK総合、およびラジオ第1で放送される「第68回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、本日12月29日に東京・NHKホールにて行われている。この記事ではTOKIOの囲み取材の模様をレポートする。

24回目の紅白出場を控え、松岡昌宏は「（何度出場しても）一報をいただけるとうれしいです」と喜びの表情を見せる。また2018年に40歳になる長瀬智也が「今回で30代が消えますね」と話すと、松岡は「その次は50代がね」と2020年に50歳を迎えるリーダー・城島茂に視線を送り「前の（1964年の東京）オリンピックは観てるの？（笑）」と問いかける。城島はすかさず「観てないわ！」と返し、報道陣を笑わせた。今回彼らが歌うのは2003年に発表した「AMBITIOUS JAPAN!」。東海道新幹線の品川駅開業を記念したキャンペーンソングだったこの曲を歌うことについて、松岡は「東京の移り変わりをこの曲で表現できるのはうれしい」と、2020年に向けた心境と重ねて語った。

今年はTOKIOとしてのライブ活動がなかった彼らだが、2018年以降に向けては長瀬が「（2019年の）デビュー25周年もあるのでね」と意欲を見せ、山口達也も「個々が忙しいままライブもできて、音楽面も充実できれば」と語る。しかし山口が「ちゃんと働かないと養育費が……（笑）」と自身のプライベートにからめて赤裸々に話し、松岡がどついて止める場面も。さらに城島は「僕もかみさんの話とかしたいんですけどね。カミセンのほうが先になっちゃった（笑）」と先日結婚した岡田准一（V6）を引き合いに出し、メンバーや報道陣を爆笑に導いた。

岡田へのメッセージを求められると、城島は「おめでたいことですね。同じ釜の飯を食ってきた仲間なので、グループとしても喜ばしいと思っています」と真面目にコメント。すると松岡は記者陣に「ペン止めないでもらえます？（笑）」、国分太一は「さっきのコメントのほうがよかったかな（笑）」と突っ込み、会見場を大いに盛り上げた。