西野カナ、8回目の紅白で「パッ」と早着替えに挑戦

12月31日（日）にNHK総合、およびラジオ第1で放送される「第68回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、本日12月29日より東京・NHKホールで行われている。この記事では西野カナのコメントを紹介する。

今年は「パッ」を歌唱し、パフォーマンス中に衣装の早着替えに挑戦する西野。自身が考案した衣装について彼女は「来年はPVC素材というビニール素材が流行になってくるので、1着目はトレンドの素材を取り入れつつ60年代をイメージしたマガジン柄のコートです。中にはファーを使った60年代ふうのドレスを着ています」と説明し、最後に「……合っているかな？」とはにかんで報道陣を和ませた。これまで自身のライブで行ってきた早着替えと比べて一層のスピード感が必要と語った彼女は「ほんと『パッ』って。ギャグとかじゃないですよ（笑）。リハを終えて、本番ではもっとスピードを上げることになったので、より緊張感が高まりました。一発勝負なので、集中してみんなとがんばりたいと思います」と本番に向けて意気込んだ。

今回で「紅白」出場8回目を迎えることについて西野は、「8回目でもしっかり緊張すると思います。でも今年はダンサーと一緒なので、心強いですね」とコメント。さらに「普段なかなかお会いできない人にも会える、1年に一度のチャンスなので。それ自体楽しみです」と当日への期待を口にした。