水木しげるに届け、いきものがかり紅白でいろんな気持ちの「ありがとう」

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「第66回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、本日12月29日より東京・NHKホールで行われている。この記事ではいきものがかりのコメントを紹介する。

いきものがかりとは?

吉岡聖恵(Vo)、水野良樹(G)によるユニット。水野と⼭下穂尊が1999年にユニットを結成し、そこへ吉岡を迎えた3人組で活動を始める。地元・神奈川で路上ライブを中心に活動したあと、2003年にインディーズで初CDをリリース。2006年に発売したメジャー1stシングル「SAKURA」がスマッシュヒットを記録し、全国区の人気を獲得する。2007年3月には1stフルアルバム「桜咲く街物語」を発表。切なくて温かい等身大のポップチューンが老若男女問わず幅広い層から強い支持を集め、2008年には「NHK紅白歌合戦」へ初出場を果たした。2009年9月発表のシングル「YELL / じょいふる」で初のオリコンデイリーチャート1位を獲得し、さらに「YELL」で「第51回日本レコード大賞」優秀作品賞を受賞した。また、2010年にリリースされた初のベストアルバム「いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~」はミリオンセラーを記録。2016年3月にはメジャーデビュー10周年を記念するベストアルバム「超いきものばかり~てんねん記念メンバーズBESTセレクション~」を発表した。2017年1月に「放牧宣言」と題して一時活動を休止し、2018年11月の「集牧宣言」をもって活動を再開。2021年夏には山下がグループを離れ、吉岡と水野の2人体制での活動がスタートした。

いきものがかり

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8年連続出場のいきものがかりだが、紅白の場には「慣れたと言いたいんですけど、やっぱり独特な緊張感があるので、ピリッと張り詰めた雰囲気を満喫しながら一生懸命歌えたら」という吉岡聖恵(Vo)。今回はNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌として世に広く浸透した「ありがとう」を歌うことについて「自分たちが大事に歌っている曲ですし、今年水木(しげる)さんがお亡くなりになられたので、いろんな気持ちが入り混じった『ありがとう』になると思うんですけど、曲のよさが伝わればいいなと思います」と話す。水野良樹(G, Cho)は本番でのパフォーマンスについて「特殊なことはしないで、まっすぐに普通に届けるのが一番いいと思います」と語った。

また2015年のいきものがかりについて、水野は「10年経ってもデビュー当時と変わらず同じクオリティの曲を出して成長したライブを見せることができたので、何か大きなトピックがあったわけじゃないんですけどすごく充実した1年だったと思います」と振り返る。山下穂尊(G, Cho)も「ひさしぶりに全国回れていろんな土地の方々の顔が見れたのはうれしかったです。来年の10周年に向けていろいろ考えていることがあって、一歩一歩向かっていく踏み出しになった」と充実した表情を見せていた。

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いきものがかり の にゅーすがかり【非公式】 @ikimono_news

【紅白リハWeb記事掲載情報】本日29日、NHK紅白歌合戦のリハーサルが行われた。リハ後に行われた記者会見の記事は以下に掲載のとおり。
▽ナタリー「水木しげるに届け、いきものがかり紅白でいろんな気持ちの『ありがとう』」 https://t.co/QugUwp50Fu

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