藤あや子、チャイナ服の乃木坂メンバー従え熱演「すごいセクシー！」

「第66回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、本日12月29日より東京・NHKホールで行われている。この記事では藤あや子、島津亜矢、水森かおりのコメントを紹介する。

藤あや子

今年の紅白では、山口百恵の「曼珠沙華」を歌唱する藤あや子。「歌ってる間も酔いしれちゃいますね。百恵さんも絶対観てくれるんじゃないかな？」と憧れの山口百恵への思いを語る。またバックダンサーを務める乃木坂46メンバーのチャイナドレス姿について「すごいセクシーで！」と大絶賛。同じ秋田出身の生駒里奈と秋田弁で会話をしたほか、ハイタッチを交わしたことを笑顔で語った。なお衣装は曲名と同じ曼珠沙華をデザインした赤い特注の着物になるという。

水森かおり

毎年巨大な衣装にも注目が集まっている水森かおり。今年は洋風の天女をモチーフにした衣装に身を包み、火の鳥を模した装置に乗り6メートルの高さから審査員席や客席を見下ろしながら歌う。会見では「高いところ大好きなので！ 今までは上に上がるだけだったのが、今年は前にも進むのでジェットコースター感覚ですごく楽しいです」と破顔した。話は特別企画枠で出場する小林幸子の衣装にもおよび、「大先輩なので楽しみです！ 私の火の鳥も楽しみにしてください」とアピール。また小林幸子が“ラスボス”と世間で呼ばれているのに対し、自身も“中ボス”と呼ばれていることを甥から教えてもらったとうれしそうに述べた。

島津亜矢

14年ぶりに紅白に出場する島津亜矢は、ファンや93歳になる自身の祖母に観てもらえる喜びを口にする。またひさびさの紅白の舞台について「特別な空気が流れてる。気持ちを落ち着けて歌わないといけないなと思います」とはにかみ、デビュー30周年という節目に「帰らんちゃよか」を歌える感慨を明かした。