目指せ5年連続出場！ゴールデンボンバー、紅白リハで記録樹立宣言

「第66回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、本日12月29日より東京・NHKホールで行われている。この記事ではゴールデンボンバーのコメントを紹介する。

報道陣をシャットアウトし、入念なリハーサルを実施したゴールデンボンバー。4年連続出演について記者にコメントを求められると、喜矢武豊（Gita-）は「いいんですかねえ？」と不安げに答える。鬼龍院翔（Vo-karu）は4年連続で「女々しくて」を歌うことに関して「もう『女々しくて』1本で生きていこうかと。新曲作らなくていいじゃん。来年も『女々しくて』で出られたらギネス記録ですね！ 来年出て、記録作ったら後輩に道を譲りたい」と述べた。喜矢武はこれを受けて「卒業宣言ですね！」とすかさず合いの手を入れ、樽美酒研二（Doramu）は「出れるようにがんばります」と意気込む。すると、例年の会見では下ネタを連発していた樽美酒は自分の真面目な発言に「真面目だなー。前はおちんちん、おちんちん言ってたのに！」と自らツッコミを入れていた。

演出については当日まで伏せられているが、鬼龍院は「お金がかかってます。毎年『女々しくて』で飽きてると思うので、豪華にするしかないんですよ！」と衣装もセットもお金がかかったものになるとを告白。歌広場淳（Be-su）は「経費をかけないゴールデンボンバーがお金をかけてますね」と続けた。

今年を表す1文字を尋ねられると、樽美酒がメンバーを代表して「閉！ 歌広場さんのお店が閉店したから！」とバンドには関係のない漢字を挙げる。それに対して歌広場は「縁起でもないね！」と苦笑いしながら一蹴した。脱線気味の会見に鬼龍院は「来年の囲み取材もこんな感じだと思うんで」と笑い、樽美酒は「来年も出られるように盛り上げたいと思います！」と5年連続紅白出場を誓った。