星野源、初紅白も「いつも通りやれたら」バナナマンからの言葉とは

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「第66回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、本日12月29日より東京・NHKホールで行われている。この記事では星野源のコメントを紹介する。

星野源とは?

1981年1月28日埼玉県生まれの音楽家、俳優、文筆家。2000年には自身が中心となりインストゥルメンタルバンドSAKEROCKを結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」への参加をきっかけに大人計画に所属する。2010年に1stアルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2016年リリースのシングル「恋」は、自身も出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として話題を集め、ドラマのエンディングでキャストたちが踊る“恋ダンス”がブームを巻き起こした。2019年には初の5大ドームツアーとワールドツアーを開催。2020年、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下でSNSを通じて新曲「うちで踊ろう」を発表し話題を呼ぶ。同年末には「NHK紅白歌合戦」に出場し、この曲の“特別バージョン”を披露した。2022年4月にテレビアニメ「SPY×FAMILY」のエンディング主題歌「喜劇」、7月に映画「ゴーストブック おばけずかん」の主題歌「異世界混合大舞踏会(feat. おばけ)」をリリース。俳優としてはドラマのみならず、映画「箱入り息子の恋」「引っ越し大名!」「罪の声」などにも出演している。著書は「そして生活はつづく」「働く男」「よみがえる変態」など。2016年からニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」のパーソナリティを務めている。

星野源

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「第66回NHK紅白歌合戦」リハーサル中の星野源。

「第66回NHK紅白歌合戦」リハーサル中の星野源。[拡大]

星野源は初めての紅白のステージで、伊藤大地(Dr / グッドラックヘイワ)や長岡亮介(G / ペトロールズ)らおなじみのバンドメンバーをはじめストリングス、女性ダンサーとともに「SUN」をパフォーマンス。リハーサルでは、この日Perfumeにも同行していたMIKIKOが同曲の振付演出家として登場し、ダンサーと星野に指導を行っていた。

リハーサルを終えて、星野は「以前自分のツアーでもNHKホールに立ったことがあるんですけど、やっぱり全然空気が違って。でもものすごく気持ちよかったです。思ったより和やかで、楽しくできました」と感想を吐露。初出場だが「気持ち的にはいつも通りやれたらうれしいなと。自分の音楽をテレビの向こう側にしっかり届けたいという気持ちは変わってないですね」と話した。

また「先ほど出番が近かったのでSEKAI NO OWARIの皆さんに挨拶しました」「有働(由美子)さんに会えたのがうれしかったです(笑)」「井ノ原(快彦)さんがすごく自分の曲を聴いてくださっていて曲の感想を言ってくださった」など、ほかの出演者についても触れる。「紅白ウラトークチャンネル」の司会を務め、親交のあるバナナマンからも応援の言葉をもらったと言い、「設楽(統)さんから『娘にサインくれ』と頼まれて、それがすごくうれしかったです」「日村(勇紀)さんからは『LINEのID教えて』という連絡が来ました(笑)」と和やかなエピソードを明かしてくれた。

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