9nine、乃木坂ら5組「GiRLPOP」初イベントで豪華競演

2012年10月27日 18:04 238 11 音楽ナタリー編集部

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昨日10月26日、東京・Zepp Tokyoでライブイベント「LiVE GiRLPOP Vol.1 ～Colorful～」が開催された。

9nine

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乃木坂46

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東京女子流

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スマイレージ

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Dancing Dolls

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このイベントは、アイドルやガールポップを扱う音楽雑誌「GiRLPOP」が主催するもの。今回は東京女子流、スマイレージ、乃木坂46、9nineの4組に加え、Dancing Dollsが“Welcome Act”として出演し華やかなステージを繰り広げた。

開場時間の合間に登場したDancing Dollsは、デビューシングル「タッチ -A.S.A.P.-」からのナンバーを中心に披露。キレのあるダンスとパワフルなボーカルでオープニングアクトの大役を全うした。続いてステージに現れたスマイレージはメジャーデビューシングル「夢見る 15歳」からライブをスタートさせる。右足首靱帯損傷でステージ上でのダンスを控えていた和田彩花もこの日はパフォーマンスに加わり、会場のファンを喜ばせた。スマイレージはその後も11月28日発売の新曲「寒いね。」のほか、ヒットシングルの数々を連発。最後は「スキちゃん」で元気いっぱいのステージを締めくくった。

3番手の東京女子流は「ヒマワリと星屑」から勢いよくライブを開始。紫のドレス風衣装を着た5人は大人っぽい雰囲気を漂わせ、それまでの2組とは異なる世界観を提示した。MCではニューシングル「ROAD TO BUDOKAN 2012 ～Bad Flower～」がオリコンウィークリーチャート4位を獲得したことを報告。そして同作収録の「Bad Flower」「LolitA☆Strawberry in summer」を立て続けに歌い、客席を大いに盛り上げた。そして「おんなじキモチ」「W.M.A.D」「Attack Hyper Beat POP」といったライブの定番曲で会場の熱気を一気に高めてライブを終えた。

続く乃木坂46は生駒里奈、伊藤万理華、井上小百合、斉藤優里、桜井玲香、白石麻衣、高山一実、中田花奈、西野七瀬、橋本奈々未、深川麻衣、星野みなみ、松村沙友理、若月佑美、衛藤美彩、川村真洋の16人でパフォーマンスを披露。「会いたかったかもしれない」からライブをスタートさせた彼女たちはステージ上を右へ左へと動き回り観客を楽しませた。前半3曲をほぼノンストップで披露すると、キャプテンの桜井は「皆さん、私たちのことを知ってますか？」と観客に呼びかける。すると客席からは単独ライブのような熱い声援が返ってきてメンバーを喜ばせた。そして彼女たちは「走れ！Bicycle」「おいでシャンプー」を続けて歌い、大盛況の中約30分のステージを終了させた。

最後に登場した9nineは、ヒットシングル「流星のくちづけ」からパフォーマンスを開始し、西脇彩華が「みんなまだまだ疲れてないんですか？」と呼びかけると、観客は力強い声援で応える。彼女たちは持ち前のキャラクターを活かしたトークで場の空気を和ませ、この日が初パフォーマンスとなる新曲「Brave」を披露。続く「困惑コンフューズ」ではプロペラのように回転するタオルがフロア一面を埋め尽くした。そして彼女たちは「少女トラベラー」「SHINING☆STAR」で力いっぱい歌い踊り、ステージを降りた。

2時間以上にわたるイベントはここで一旦終了するも、客席からはアンコールを求める声援が止まず。この声に応えるかのように、ステージには西脇が1人で登場。彼女の呼びかけによりスマイレージ、東京女子流、乃木坂46、9nineのメンバーがステージに現れ、サイン入りポスターの抽選会が実施された。当選者の番号が1人、また1人と呼び出されると、客席は高山一実（乃木坂46）の持ちネタ「アメイジング！」で盛り上がる一幕も。抽選会が終了すると、各グループの代表者がイベントの感想と観客への感謝の言葉を述べ「LiVE GiRLPOP」初回は幕を閉じた。

なおこのイベントのレポートは12月上旬発売予定の雑誌「GiRLPOP 2013 WINTER」に掲載される。さらに12月下旬にはMUSIC ON! TVでのオンエアも予定されている。