KANA-BOON、地元で“後輩”たちにエール送る

2014年7月21日 0:03 253 9 音楽ナタリー編集部

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昨日7月20日に大阪・BIGCATで開催された「閃光ライオット2014」3次ライブ審査の大阪大会に、KANA-BOONがサプライズゲストとして登場。ライブパフォーマンスを披露して参加者を驚かせた。

「閃光ライオット2014」3次ライブ審査にサプライズで出演したKANA-BOON。

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「閃光ライオット」3次ライブ審査に駒を進めたのは計69組のフレッシュなアーティストたちで、大阪大会にはこのうち12組が登場。審査ライブ終了後にTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」のとーやま校長とよしだ教頭が現れ、KANA-BOONを呼び込んだ。

「エントリーナンバー9番、大阪・堺から来ましたKANA-BOONです」という挨拶に続いて、バンドは「ないものねだり」「結晶星」「盛者必衰の理、お断り」「生きてゆく」「フルドライブ」などを披露。さらに谷口鮪（Vo, G）は「人生何があるかわからない。僕らも3年前は地元のライブハウスで地味な活動をしていたけど、今はこうやってこんなステージで演奏させてもらえるようになりました。今日出演しているバンドも、勝ち進めなかったとしてもあきらめずにずっと音楽を続けていってほしい。そして今日観に来てるお客さんも、彼らが表舞台に立つまでずっと応援していってほしい」と音楽シーンの未来を担う“後輩“たちにエールを送った。

「閃光ライオット2014」は、8月31日に東京・新木場STUDIO COASTにてファイナリストたちが出演する最終公演が行われる。こちらにはSCANDALがゲスト出演する。

なおKANA-BOONは8月27日にニューシングル「生きてゆく」をリリースし、8月30日に地元大阪の泉大津フェニックスで野外ワンマンライブ「KANA-BOON野外ワンマンヨイサヨイサのただいまつり！ in 泉大津フェニックス」を開催する。