小西康陽監修のレーベルコンピ登場&和モノ大量復刻

小西康陽プロデュースによる「columbia*readymade」レーベルのオムニバス盤「うたとギター。ピアノ。ことば。」が、4月23日にリリースされることが決定した。

写真は「コロムビア100年」シリーズのひとつ「サウンドポエジー・サチオ」。「11PM」のテーマソングなどでおなじみの三保敬太郎による豪奢なサウンドと洒落たトークがブレンドされた、ソフトロックファンにも人気の作品だ。

写真は「コロムビア100年」シリーズのひとつ「サウンドポエジー・サチオ」。「11PM」のテーマソングなどでおなじみの三保敬太郎による豪奢なサウンドと洒落たトークがブレンドされた、ソフトロックファンにも人気の作品だ。

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参加アーティストは長谷川きよし、甲田益也子、ミズノマリ(paris match)、bice、前園直樹、スムースエース、野本かりあ、吉川智子(ex. amazons)、レモン、市川実和子などそうそうたるメンバー。

初回盤はDVD用のトールケースに豪華ブックレット「(NEW)レディメイドマガジン」が封入された特別仕様となっている。設立から2年を経たレーベルの、今後の動きを示唆する1枚となりそうだ。

また4月16日には、コロムビアの創立100年を記念した特別企画「コロムビア*レディメイドのコロムビア100年」がスタート。第1弾として、コロムビアミュージックエンタテインメントの膨大なカタログの中から、前田憲男、石川晶、沢田駿吾、三保敬太郎などのスタジオミュージシャン・職業作曲家が昭和40年代に作り上げたジャズ・ロック/ボサノヴァの名盤が、9枚一斉に復刻リリースされる。

なお、このシリーズは今後も継続予定。オリジナル盤はどれもプレミア価格で取り引きされているものばかりなので、和モノマニアにとっては感涙モノのリリースが続きそうだ。

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