氷室京介やGLAYを支えたドラマー・永井利光、初の自叙伝「夢の途中に」

8

649

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 246 372
  • 31 シェア

氷室京介GLAYのサポートドラマーとして知られる永井利光の自叙伝「ドラマー永井利光 自叙伝 夢の途中に」が、3月23日に刊行される。

GLAYとは?

北海道函館市出身の4人組ロックバンド。TAKURO(G)とTERU(Vo)を中心に1988年に活動を開始し、1989年にHISASHI(G)、1992年にJIRO(B)が加入して現在の体制となった。1994年にシングル「RAIN」でメジャーデビュー。1996年にはシングル「グロリアス」「BELOVED」が立て続けにヒットし、1997年に12枚目のシングル「HOWEVER」がミリオンセールスを記録したことでトップバンドの仲間入りを果たす。1999年7月には千葉・幕張メッセ駐車場特設会場にて20万人を動員するライブを開催し、当時有料の単独ライブとしては日本最多観客動員を記録する。2010年4月には自主レーベル「loversoul music & associates」(現:LSG)を設立。メジャーデビュー20周年となる2014年には宮城・ひとめぼれスタジアム宮城にて単独ライブ「GLAY EXPO 2014 TOHOKU」を行った。デビュー25周年を迎えた2019年より「GLAY DEMOCRACY」をテーマに精力的な活動を展開。10月にアルバム「NO DEMOCRACY」を、2020年3月にベストアルバム「REVIEW II -BEST OF GLAY-」をリリースした。デビュー30周年を迎える2024年は、周年のテーマとして「GLAY EXPO」を掲げて活動中。5月にシングル「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)- / シェア」を発表し、6月に埼玉・ベルーナドームで単独公演「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025」を行い、10月に4年ぶりとなるアルバム「Back To The Pops」をリリース。11月から全国アリーナツアーを開催する。

「ドラマー永井利光 自叙伝 夢の途中に」表紙

「ドラマー永井利光 自叙伝 夢の途中に」表紙

大きなサイズで見る

ドラマー永井利光 自叙伝 夢の途中に

永井利光「ドラマー永井利光 自叙伝 夢の途中に」
Amazon.co.jp

本書は永井がこれまでの経験、セッション、ツアーなどを回想しつつ語り下ろした初の自叙伝だ。前書きは彼の師匠に当たる原田末秋が執筆を担当。このほか本書にはGLAYメンバー全員がそれぞれ語るインタビューが48ページにわたって収載される。なお帯には高橋優からのコメントが使用されている。

この記事の画像(全1件)

読者の反応

  • 8

比企ライナー🚂🌌🍑🐱 @HIKILINER0627

氷室京介やGLAYを支えたドラマー・永井利光、初の自叙伝「夢の途中に」 https://t.co/pXbiaX0dpv #スマートニュース

コメントを読む(8件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 GLAY / 氷室京介 / 高橋優 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。