MON7A、勢いよくスタートダッシュを切った初のライブハウスツアー

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MON7Aのライブハウスツアー「MON7A LIVE HOUSE TOUR 2026 "B→DASH!!”」が4月25日に福岡・BEAT STATIONで閉幕した。この記事では4月21日に行われた東京・渋谷CLUB QUATTRO公演の模様をレポートする。

MON7A(Photo by Tatsuya Kawasaki)

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スタートダッシュを一緒に切っていこう

今年1月にメジャーデビューシングル「TOGE TOGE」をユニバーサルミュージック / EMI RecordsからリリースしたMON7A。彼は初のライブハウスツアーで全国5都市を回り、多くの新曲を含むセットリストでライブを繰り広げた。

「MON7A LIVE HOUSE TOUR 2026 "B→DASH!!”」の様子。(Photo by Tatsuya Kawasaki)

「MON7A LIVE HOUSE TOUR 2026 "B→DASH!!”」の様子。(Photo by Tatsuya Kawasaki) [高画質で見る]

大歓声を浴びながら登場したMON7Aは「TOGE TOGE」でライブをスタート。8ビットゲームを彷彿とさせるチップチューンサウンドに乗せて、自身のチャームポイントであるトゲをフィーチャーしたこの曲を楽しげに歌い上げた。ライブ序盤からMON7Aは新曲を惜しむことなく投下。新曲(タイトル未定)を軽やかに届けたあと、「『B→DASH!!』ツアーには、ここからの活動に向けてスタートダッシュを切るという意味と、みんなで4月からの新生活のスタートダッシュを一緒に切っていこうという意味があります。今日は来てくれてありがとうございます!」と人懐っこい笑顔を見せた。

MON7A(Photo by Tatsuya Kawasaki)

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MON7Aはギターを携えると、メロディアスなギターと弾むようなリズムが印象的な新曲「大富豪」を演奏。そしてダンサブルなナンバー「HEA7EN」でフロアを沸かせたあと、Perfumeの「ナチュラルに恋して」をリラックスしたムードで届けた。このツアーでMON7Aは“ご当地トーク”を展開してきたが、渋谷はMON7Aにとって馴染み深いホーム。MON7Aは「学生時代はほとんど渋谷と原宿で育ちました」と述べ、「東京以外から来てくれた人ー?」とフレンドリーに尋ねてオーディエンスとコミュニケーションを交わした。

MON7A(Photo by Tatsuya Kawasaki)

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このツアーではMON7Aが観客のリクエストに応える楽曲カバーコーナーが設けられた。カバー曲の候補は藤井風の「何なんw」、SEKAI NO OWARIの「虹色の戦争」、大森靖子の「子供じゃないもん17」、宇多田ヒカルの「First Love」の4曲。挙手した観客のリクエストをMON7Aが次々と聞いていく。それらの意見を参考に、この日MON7Aがまずセレクトしたのは「虹色の戦争」。彼はみずみずしいサウンドをバックに柔らかさのある歌声を爽快に響かせた。さらにMON7Aはゆるやかに「First Love」を歌い始める。たゆたうように溶け合うムーディな音色とメロウな歌声に、オーディエンスはじっくりと聴き入っていた。

これからもずっと一緒にいてほしい

その後MON7Aはアコースティックギターを手にして、アルペジオをそっと紡ぎながら新曲「うそつき」をセンチメンタルに歌唱。さらに軽快なビートとオートチューンのかかった歌声が印象的な新曲(タイトル未定)を届け、多彩な表情をオーディエンスに見せた。MON7Aは「これからどんどんライブをしていくし、フェスにも出たいなと思っています。めちゃくちゃ走っていくつもり。その最初のツアーで、俺のホームの渋谷でみんなで集まれたのはめちゃくちゃ大きい。毎回SNSでも勇気をもらえるし、会って顔をちゃんと見れるのもうれしいです!」と声を弾ませると、東京事変の「群青日和」ではフライングVをかき鳴らしながら歌う。「おやすみTaxi」では心地のいいグルーヴに身を委ねるようにオーディエンスが体を揺らした。

「MON7A LIVE HOUSE TOUR 2026 "B→DASH!!”」の様子。(Photo by Tatsuya Kawasaki)

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夏の空気が漂う新曲「FLASH BLUE」でフロアを盛り上げたMON7A。彼は「こんなに俺の味方しかいない空間は初めて。俺は昔からずっと1人ぼっちのような感覚があるというか。みんなもそうだと思うんだけど、ほかの人と比べて自分は違うなと思う部分がいっぱいあった。いろんな人に愛されたくて、愛されないと1人のような気がしちゃって、ずっとつらかった。本当の自分を見せられないし、誰にも愛されていないような感覚になった」と振り返り、「それが嫌でTikTokを始めて、たくさんいいねをもらって、みんながくれるコメントも読んで、だんだん自分ってこんなに愛されていいんだって言える人間になった。それが自分の自信にもつながったし、俺が作る曲にも反映されている。みんながいなかったら、もちろんこのライブもできていないし、今の俺はいないなと思うと、俺が本当の自分を見せられた初めての人だなって思う。これからもずっと一緒にいてほしいです」と本音を伝えて歓声を浴びた。

MON7A(Photo by Tatsuya Kawasaki)

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MON7Aは「自分がこんなにたくさんの人の前で歌えると思っていなかったから、今でも毎日夢みたいな気持ちです。1人ひとりに向けてこれからもずっと歌っていきます」と真摯に話し、最後に「僕のかわい子ちゃん」を披露。ABEMA恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。ハロン編」に参加した際に弾き語りで演奏したこの曲を、エモーショナルなバンドアレンジで歌い上げてステージを去っていった。

アンコールを求める声に呼ばれたMON7Aは、4月にリリースする新曲「とめないで」を披露。疾走感のあるバンドサウンドに乗せて、自分が決めた道をまっすぐに走っていくという意思を示してライブに幕を下ろした。

「MON7A LIVE HOUSE TOUR 2026 "B→DASH!!”」の様子。(Photo by Tatsuya Kawasaki)

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セットリスト

「MON7A LIVE HOUSE TOUR 2026 "B→DASH!!”」2026年4月21日 渋谷CLUB QUATTRO

01. TOGE TOGE
02. タイトル未定(新曲)
03. 大富豪(新曲)
04. HEA7EN
05. ナチュラルに恋して
06. 虹色の戦争
07. First Love
08. うそつき(新曲)
09. タイトル未定(新曲)
10. 群青日和
11. おやすみTaxi
12. FLASH BLUE(新曲)
13. 僕のかわい子ちゃん
<アンコール>
14. とめないで

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読者の反応

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ミント☁️ @minto_mon7a

【ライブレポート】MON7A、勢いよくスタートダッシュを切った初のライブハウスツアー(写真13枚) https://t.co/KPVMMPh2Tm
まじで楽しかった😭😭
もんたくんともんたフレンドのおかげで楽しすぎた2026年春ありがとう 
#MON7A #もんた

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