Mellowhead、6年ぶりアルバムは片寄、泰行、郷太ら参加の2枚組

Mellowheadがニューアルバム「Kanata」を4月22日にリリースする。

このアルバムは2009年4月発売の「Daydream weaver」以来、約6年ぶりの新作アルバム。レコーディングは深沼元昭自身による演奏とプログラミングに加え、ベースに林幸治（TRICERATOPS）、ドラムに小松シゲル（NONA REEVES）、キーボードに渡辺シュンスケ（Schroeder-Headz）という実力派プレイヤーを迎えて行われた。さらにフィーチャリングボーカリストとして堀込泰行、片寄明人（GREAT3）、西寺郷太（NONA REEVES）が参加。アルバムの世界に鮮やかな彩りを添えている。

本作は2枚組アルバムとして発売され、ボーナスディスクには佐野元春、片寄明人、TURNER CARによる既発音源のニューミックスのほか、フィーチャリングボーカリストを起用した楽曲の深沼自身による歌唱バージョン3曲などが収められる。

Mellowheadは、PLAGUESとGHEEEのフロントマンであり、佐野元春 & THE COYOTE BANDのギタリストとしても活躍する深沼元昭によるソロプロジェクト。本作「Kanata」が通算5枚目のオリジナルフルアルバムとなる。