土岐麻子＆ジェーン・スーが“女性へ向けた応援歌”制作

土岐麻子が7月29日にニューアルバム（タイトル未定）をリリースする。

オリジナルフルアルバムとしては2013年6月リリースの「HEARTBREAKIN'」以来2年1カ月ぶりとなる本作。アルバムには作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティとして活躍するジェーン・スーがコンセプト面のプロデューサーとして参加。ジェーンは作詞にも深く関わっているという。

今作には「都会で暮らす不惑の女性のサウンドトラック ～女は愛に忙しい～」というテーマが設定され、土岐と同世代の30、40代の女性に向けた“応援歌”が12曲収録される予定。サウンド面のプロデューサーは、渡辺シュンスケ（Schroeder-Headz）と川口大輔が担当する。

アルバムのCD+DVD盤に付属するDVDには、2014年2月14、15日に東京・東京キネマ倶楽部で行われたワンマンライブ「土岐麻子 meets Schroeder-Headz」より初日公演の模様を収録。 このDVDでは土岐がSchroeder-Headzこと渡辺シュンスケらとともに披露した「杏仁ガール ～Far Eastern Tale～」やPerfume「チョコレイト・ディスコ」のカバーなど13曲のライブ映像を観ることができる。

なお土岐はニューアルバムを携えて10月8日より全国8カ所を回る全国ツアーを実施。このツアーには渡辺、弓木英梨乃（KIRINJI）、千住宗臣、玉木正太郎といったメンバーが参加する。