後藤まりこ×BiS、熱狂的対バンで東高円寺ダイブバトル

2014年4月1日 14:00 243 10 音楽ナタリー編集部

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後藤まりこが昨日3月31日に東京・東高円寺二万電圧にてアイドルとの対バンイベント「東高円寺サーチ＆デストロイ」の初日を開催しBiSと熱狂的なライブを繰り広げた。

後藤まりこ「東高円寺サーチ＆デストロイ」ライブの様子。

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BiS「東高円寺サーチ＆デストロイ」ライブの様子。

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後藤まりことBiS。

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3月31日、4月1、3、4日の計4日にわたって行われる後藤まりことアイドルによる対バンイベント。BiS、アップアップガールズ（仮）、BELLRING少女ハート、Negiccoという対バン相手のラインナップもさることながら、後藤はバックメンバーをつけない「後藤まりこ（ストロングスタイル）」としてライブバトルに挑むということが発表され話題を集めた。

この日のライブはBiSが先攻を務めキラーチューン「My Ixxx」から勢いよく開演。研究員（ファン）はいつも以上に身を乗り出しながら熱いコールをメンバーに送るとともに激しい“レスくれ合戦”を繰り広げた。

ライブ後半は最新アルバム「WHO KiLLED IDOL?」より「no regret」や「マグマト」を披露。激しいモッシュやダイブ、リフトが行われる中、BiSは代表曲「nerve」を投下しフロアの熱気を爆発させる。そして最後は「IDOL」を絶唱して研究員を熱狂的に煽り、テンションが高まったメンバーもフロアへとダイブを繰り返した。

続いて後攻の後藤が1人ステージに現れると、まずは赤いギターを携えながら「m@u」を情熱的に歌い上げる。BiSが作り出したステージの熱気を肌で感じた後藤は、ギターを持ったままフロアへとダイブ。ファンの頭上で激しく揺れながらも後藤は歌うことを止めず、序盤はほとんどフロアに飛び込んでライブを繰り広げた。

縦横無尽にステージとフロアを行き来する後藤。だがライブ中盤では「ゆうびんやさん」でキュートに歌い上げる姿も見せ、楽曲の幅広さをオーディエンスに見せつけた。

MCで後藤は「1週間の中で6日間がライブという後藤まりこさんです。5月27日にSHIBUYA-AXでワンマンライブをやるのでぜひ来てください！」と告知し、そのまま「うーちゃん」で熱狂的なライブを再開させる。そしてライブ終盤の「あたしの衝動」で後藤は再びフロアへとダイブし、そのままフロア後方のPA席まで担がれたまま移動。後藤は「ありがとうございました。後藤まりこでした。また会おうね」と語り、本編最後の「す☆ぴか」をオーディエンスの頭上で担がれたまま熱唱した。

アンコールで後藤は再びギターを持ち「世田谷区桜新町2丁目」をしっとりと歌い上げて対バンライブ初日を締めくくった。

なお本日4月1日の同ライブイベントには後藤まりことアップアップガールズ（仮）が出演する。