今年で37回目を迎えた「小学館DIMEトレンド大賞」は、ビジネス雑誌「DIME」の年末恒例企画。その年を象徴するヒット商品や話題を集めたサービス、モノ、コト、ヒトなどを表彰する。雑誌「DIME」や同誌のウェブメディア「@DIME」、SNSにより集められた4万票以上の読者投票を基に4人の選考委員が「IT・ビジネス」「ライフスタイル」「家電」「食品」「日用品」「エンタメ・カルチャー」という6つのカテゴリーに分けてそれぞれの部門賞を選出。本日の発表・贈賞式にて各部門の金賞と大賞、そして「話題の人物賞」「ベストキャラクター賞」が発表された。なお選考委員は「DIME」編集長の石崎寛明氏、起業家の安部敏樹氏、
キてる実感はすごくある
Aぇ! groupが受賞した「ベストキャラクター賞」は、さまざまなメディアの注目や話題を集めた人に与えられる賞。Aぇ! groupは、
シックなブラックスーツに身を包み壇上に登場したAぇ! group。受賞について、
「トレンド大賞」であることにちなみ、グループ内の"流行”に関する質問されると、メンバーは「筋トレ」と回答。佐野は「年末くらいから小島くんが主演ドラマのために筋トレで体作りを始めて、そのあとこの2人(正門と末澤)は主演舞台のために体作りをし始めて。リチャくんも来年の目標を『筋トレでムキムキになる』と言っていて……グループに1人いたらいい筋肉キャラが5人中4人もいる、っていうすごい流行り方をしています」とメンバーに視線を送る。また「トレンドに疎い人は?」と尋ねられ、真っ先に名前が上がったのは最年長の末澤。末澤自身も「なんかわかんないですね、流行りとかは。『なにそれ流行ってるの?』みたいな質問はよくします」と流行に疎いことには自覚的である様子だった。
ヒャダインに詰め寄り宣戦布告
デビュー年である今年「共演できてうれしかった人」について話題が及ぶと、佐野は今年映画で共演した
2025年のグループとしての目標について、
Aぇこと尽くし、毎日超ハッピー
Aぇ! groupは発表・贈賞式後の囲み取材にも登場。囲み取材は年末年始の予定を尋ねられた際に、小島が「プライベートなことなので……」と司会を牽制してみせて場の笑いをかっさらうなど、終始和やかなムードで行われた。
取材では、CDデビューという“Aぇこと”が実現した1年にちなみ、「個人的にあったAぇこと」について各メンバーが回答した。トップバッターの小島は「Aぇこと尽くしですから。毎日超ハッピー」と陽気にコメント。今年サーフィンを始めるも、友人が波に流される姿を見てしまい、2回目で辞めたというエピソードを披露。「波には乗れなかったが、思い出が美しい」という理由でこれに言及し、来年こそ波に乗るリベンジを誓った。
シアタークリエにチャリ通勤
「先輩との交流」を挙げたのは正門良規、末澤、佐野。正門が大先輩である
リチャードは「友達から借りていた自転車が盗まれたが、防犯登録のおかげで戻ってきた」と報告し、「おめでとう!!」とメンバーから大きな拍手を引き出す。自転車が盗まれてから手元に戻るまでの経緯を説明する中で、盗まれた自転車が舞台「tick, tick...BOOM!」出演時の東京滞在中友人から借りたものであり、会場である東京・シアタークリエにはその自転車で通っていたことを明かしてメンバーを驚かせる。盗難後はタクシーで現場に通ったと話すリチャードに対し、正門は「そこは歩いててほしかった……」と残念そうに呟いた。
小島健、松平健の「健」
「俺、めっちゃ喋ってるけどいいですか」と名乗りを上げた小島は、「今年はデビューもさせていただいて、たくさんのご縁をいただいたので、今年のAぇ! groupの漢字は健康の『健』です」と答えた。この回答に対し、佐野は「自分の名前の漢字!」、正門は「ご縁の『縁』って言いそうだったのに!」と野次が飛ぶも、小島は「小島健の健もそうやし、今年ご一緒した松平健さんの健でもある」とお構いなしに語り続けた。「皆さんも異議なしでよろしいですか?」と司会が確認すると、佐野は「異議は……ないです」と含みをもたせ、小島が「ありそうやな」とすかさずツッコミ。息の合ったやり取りで場を笑わせ、囲み取材を締めくくった。
ジャニーズ出演情報 @13xIvlK6CP1hvqe
#Aぇgroup は“キてる”実感すごくある、「 #DIMEトレンド大賞 」で振り返るAぇこと尽くしな2024年
「2024 第37回 小学館DIMEトレンド大賞」にて「ベストキャラクター賞」を受賞。12/11に東京・青山グランドホールにて行われた発表・贈賞式に登壇した。
https://t.co/TjbSWVu5VN