羊文学、長年ライブで演奏してきた「生活」ついに音源化

1

141

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 10 94
  • 37 シェア

羊文学の楽曲「生活」が本日12月26日に配信リリースされた。

羊文学とは?

塩塚モエカ(Vo, G)、河西ゆりか(B)、フクダヒロア(Dr)の3人からなるオルタナティブロックバンド。2020年8月にソニー・ミュージックレーベルズ内のレーベル・F.C.L.S.からメジャーデビューを果たした。2023年に前年4月発表のメジャー2ndフルアルバム「our hope」が、音楽アワード「第15回CDショップ大賞2023」の大賞“青”を受賞。同年9月にリリースされたテレビアニメ「『呪術廻戦』第2期」のエンディングテーマ「more than words」は、国内ストリーミング1億再生を突破し、日本レコード協会プラチナ認定作品に選定されるなどヒットを記録した。2025年1月にはフジテレビ系月9ドラマ「119エマージェンシーコール」の主題歌「声」を発表した。5月には日本最大規模の音楽アワード「MUSIC AWARDS JAPAN」にて最優秀国内オルタナティブアーティスト賞と、「more than words」で最優秀国内オルタナティブ楽曲賞の最優秀賞を受賞。10月には通算5枚目となるフルアルバム「D o n’ t L a u g h I t O f f」をリリースした。また2025年は4月に初のアメリカツアー「Hitsujibungaku US West Coast Tour 2025」を完走。現在は初の大阪・大阪城ホール、東京・日本武道館公演を含むアジアツアー「Hitsujibungaku Asia Tour 2025 “いま、ここ(Right now, right here.)”」を実施中で、日本武道館2DAYS公演のチケットは発売開始直後に両日ソールドアウトとなった。10月からは欧州6カ国7都市を回る初のヨーロッパツアー「Hitsujibungaku Europe Tour 2025」の開催が決定しているなど、活動の舞台をグローバルに展開している。

羊文学「生活」配信ジャケット

羊文学「生活」配信ジャケット [拡大]

「生活」は塩塚モエカ(Vo, G)が20歳頃に制作した楽曲。インディーズ時代からライブではたびたび披露され、昨日12月25日に行われたワンマン「まほうがつかえる2022」大阪・フェスティバルホール公演でも演奏されたが、これまで音源化されていなかった。羊文学は「生活」のリリースを記念し、本日20:00からYouTubeにて生配信を実施。メンバー同士で新曲「生活」についてトークしつつ、今年1年間の活動を振り返る予定だ。

さらに1月2日には新曲「風になれ」が配信されることも決まった。「風になれ」は三浦透子に提供した同名曲のセルフカバーで、塩塚が作詞と作曲を担当。12月16日から全国で公開中の映画「そばかす」の主題歌に使用されている。

※動画は現在非公開です。

この記事の画像(全2件)

羊文学「生活」リリース記念トークライブ

配信日時:2022年12月26日(月)20:00~
配信URL:https://youtu.be/vjY4kRWI2LE

読者の反応

  • 1

音楽ナタリー @natalie_mu

羊文学、長年ライブで演奏してきた「生活」ついに音源化
https://t.co/HA9oyLUP5Q

#羊文学 #生活

コメントを読む(1件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 羊文学 / 三浦透子 / そばかす の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。