本日4月20日に発売された雑誌「SWITCH」2011年5月号で、「世界を変えた3日間、それぞれの記録 2011.3.11-13」と題した緊急特集が展開されている。
今月号では3月11日に東日本大震災が発生してからの、表現者たちの心の動きに接近。地震発生時に彼らが何をしていたのか、そして被災後にどのようなことを思い、行動したかを考える。
特集ページでは、
さらに氏家ワタル(
なお震災特集以外では、4月29日より劇場公開されるアメリカ映画「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」のエドガー・ライト監督と、同映画に音楽を提供した
「SWITCH」2011年5月号 「世界を変えた3日間、それぞれの記録 2011.3.11-13」特集内容
石川直樹 被災地ドキュメント
2011年3月11日午後2時46分、三陸沖で大地震発生。沿岸の町々を巨大津波が飲み込んだ
表現者たちから届いた「3日間」
・藤原新也|必死の書「死ぬな生きろ」
・佐野元春|余震の中で綴った一編の詩「それを『希望』と名づけよう」
・荒井良二|イラスト「無題,3.11」
・大森克己|撮り下ろし写真「新浦安液状化」
・秋山さやか|作品「新宿ー阿佐ヶ谷ー新宿 地震発生から翌日まで歩いた道のり」
・荒木経惟|撮り下ろし写真「私の3.11」
・柴田元幸|訳詩「私たちは闇に慣れていく」詩=エミリー・ディキンソン
・藤代冥砂|撮り下ろし写真「葉山にて」
・谷川俊太郎|詩「蟻と蝶」(四川大地震に寄せて)
・畠山美由紀|書き下ろし詩「わが美しき故郷よ」
言葉で綴る「3日間」、そして、その先
・熊谷育美|3.11気仙沼で被災したシンガーソングライターの体験談
・畠山美由紀|気仙沼出身のミュージシャンが語る我が故郷
・笑福亭鶴瓶|生きている僕らができることは一生懸命自分の本分を通すこと
・小林武史|炊き出しで訪れた被災地で見たもの、感じたこと
・山口智子|「伝える」側のテレビに関わる人間として今思うこと
・細野晴臣|東京は半端な被災地、それだけに何かを問われている大事な時期
・曽我部恵一|自分がやるべきことは人の心に届けるべき歌をうたうこと
・伊勢谷友介|嘆き悲しむのではなく次の展開を考えられる人でありたい
3 DAYS RECORD 32人の3日間
氏家ワタル / 大友良英 / 大宮エリー / 岡田利規 / 角田光代 / 木内昇 / 熊谷和徳 / 倉本美津留 / 小林エリカ / 坂本美雨 / 佐々木大輔 / 椎名林檎 / 渋谷慶一郎 / スガシカオ / 中上紀 / 永瀬正敏 / 元ちとせ / 幅允孝 / 平野啓一郎 / 藤谷治 / 藤村忠寿 / 星野智幸 / 細美武士 / 穂村弘 / 光浦靖子 / 森本千絵 / 森山直太朗 / 山﨑努 / 山本容子 / 山本里美 / ヨーガン・レール / 横浜聡子
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- SWITCH 2011年5月号 Vol.29 No.05 特集 2011.3.11-13 世界を変えた3日間、それぞれの記録|SWITCH - スイッチ・パブリッシング
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音楽ナタリー @natalie_mu
細野、曽我部、林檎、細美らの震災時を「SWITCH」が記録 http://natalie.mu/music/news/48191