ONEPIXCEL結成3周年記念ライブ開催、コンテンポラリーダンスでファン魅了

ONEPIXCELが12月15日に東京・WWW Xにて結成3周年記念ライブ「ONEPIXCEL 3rd Anniversary Live 2018」を行った。

昨年12月の東京・TSUTAYA O-WEST公演以来、およそ1年ぶりのワンマンライブとして開催された本公演のチケットはソールドアウト。ライブはメンバーの幼少期から現在までを振り返るオープニングムービーで幕を開け、ONEPIXCELはメジャーデビュー曲「LAGRIMA」を最初に披露して1年間の成長を見せつけた。続けて「Blue Ocean」「Howling」をパフォーマンスした彼女たちは、MCでオープニングムービーについて触れ、「みんな顔が変わってない」「（鹿沼）亜美は身長もまったく変わってない」と話して観客を笑わせていた。

トークでひとしきり盛り上がった3人は、「Time」「be with you」を経て「seven colors」を歌唱。カラフルな照明に合わせた雨傘を使ったダンスでファンを魅了した。「Analoganize」「Cinderella Girl」など5曲をつなげたメドレーのあとにはメンバーがステージから一旦退場。ONEPIXCELのリミックス楽曲をコンパイルしたムービーの上映を挟み、デニムの新衣装で再登場して「Sparkle」や最新シングル曲「Girls Don’t Cry」を届け、結成以降ライブのラストナンバーとして歌い続けてきた「One 2 Three」で本編を終えた。

鳴りやまないアンコールに応えて再びステージに現れたONEPIXCELは、YouTubeでレッスンの様子を公開してきたコンテンポラリーダンスを「monochrome Remix」に合わせて披露。初の試みにフロアからは割れんばかりの拍手と歓声が巻き起こった。その後1人ずつ涙ながらにファンに感謝のメッセージを伝えた彼女たちは、最新シングルより「TURN ME ON」を熱唱。3人の決意を感じさせる新曲「Take Off」で結成3周年記念ライブの幕を閉じた。

なお本公演では4月にメキシコで開催されるイベント「ConComics Guadalajara 2019」にONEPIXCELが出演することが発表された。