ELEKTRO HUMANGEL新作アルバムでECDが「残高ゼロ！」

ELEKTRO HUMANGELが1年半ぶりのニューアルバム「FOREVER AFTER」を3月18日にリリースする。

テクノやガバの要素をクラストコアに注入した特異のサウンドから、数多くのハードコア / アンダーグラウンドパーティでその名を轟かせているELEKTRO HUMANGEL。今回のアルバムでは不況や格差社会に対するやり場のない怒りが歌詞に込められており、彼らにとって新境地といえる内容となっている。

本作にはシンセサイザー、ドラム、パーカッション、ボーカルという従来の4人編成に加え、ECDがボーカル、永田一直がサンプラー＆シンセで参加。ELEKTRO HUMANGELの演奏によるECD「LAND OF THE DEAD」のセルフカバーは、これまでにもライブで披露されていたが音源化は今回が初となる。

彼らのオフィシャルMySpaceでは現在アルバム収録曲「ガンジガラメ」のフル試聴を実施中。ディストーションシンセによる圧倒的なノイズの洪水に溺れてみよう。