スキップカウズアルバム「フルムーン」に手島

スキップカウズが約2年ぶり12枚目となるニューアルバム「フルムーン」を10月8日にリリースすることが決定した。

1999年発売の3rdアルバム「ハネムーン」に続くように、今回結成25周年にあたって「フルムーン」と名付けられた本作。杉本恭一（LA-PPISCH）のプロデュースにより3カ月連続配信リリースされた「冬の怪獣」「余計なお世話」「僕は今更しなくていい途方に暮れる」を含む全10曲が収録されている。

「さかあがり」では手島いさむ（ユニコーン、電大）がゲストとしてギターソロを披露しており、さらに「余計なお世話」では杉本恭一、石田ショーキチ、地下アイドルの姫乃たまがコーラスとして参加。ジャケットイラストはギターの遠藤肇によるもの。アーティスト写真の撮影はカメラマンの魚住誠一が手掛けている。

スキップカウズは今作の発売を記念し、11月16日の東京・高円寺HIGHを皮切りに全国6カ所でレコ発ツアーを実施。今作のプロデューサーでもある杉本恭一や、盟友のCURIO、そしてサクラメリーメンが対バンとして出演する。