乃木坂46生駒「入り口から大号泣」NARUTO展覧会を先取り体験

乃木坂46の生駒里奈が本日4月23日に東京・森アーツセンターギャラリーで行われた「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO－ナルト－展」のプレス内覧会に登場した。

「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO－ナルト－展」は4月25日に同所で開幕する岸本斉史「NARUTO－ナルト－」の体感型展覧会。会場には原画や描き下ろしのイラストが展示されるほか、オリジナル映像を上映するシアター、作中の名シーンを立体造形で再現するブースなどさまざまなコンテンツが用意される。

生駒は「NARUTO－ナルト－」のファン代表として、小島よしお、元大関琴欧洲の鳴戸親方とともに一足早く展示を内覧した。その感想を問われると「入り口から大号泣してしまうくらい、中身の濃い展示でした。感動の涙がずっと止まらないので、来られる方は厚手のタオルを持って来たほうがいいと思います！」と興奮気味にコメント。作品の魅力について「人間は諦めちゃうときがたくさんあるけど、ナルトは諦めないことの強さを証明してくれる。そういうところが心に響くんじゃないかなと思います」と力説した。

同じく「NARUTO－ナルト－」ファンの小島も「弱かったり劣等感があったり、ナルトってみんなの心の中を映し出したようなキャラクターなんですよね。そのナルトが成長していく姿を自分に投影して励まされる、それがこの作品の一番の魅力じゃないでしょうか」と熱弁。そして「展示を見ていて思い付いた」と、突然新ギャグ「螺旋丸ぱっぴー」を披露した。しかしながらこのギャグに会場は静まり返ってしまい、小島は苦笑い。生駒は「“チャクラ”が足りなかったのかな？ もうちょっとチャクラを練ってから技を放てばよかったのかなと思います」と小島に優しく声をかけていた。

また報道陣から生駒に「コスプレをしてみたい作中のキャラクターは？」と質問が飛ぶ一幕も。生駒は「ナルトとサスケとサクラはやったことがあるんですけど、『NARUTO－ナルト－』は髪型とか術の型を表現するのが難しいんですよね」と頭をひねり「暁のサソリのコスプレがしてみたいです！ 男の子だけど見た目的にはハマるかなと思います」と想像を膨らませる。すると小島が「ちょうどサソリの新ギャグがあるんですよ！」と生駒に向けて「スコーピオン！」と再び一発ギャグを披露。この展開に生駒は口に手を当てて爆笑していた。

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