KERA&緒川たまきが新ユニット結成、旗揚げ公演は女社長を巡るコメディ

2424

ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下KERA)と緒川たまきが新ユニット・ケムリ研究室を結成。その旗揚げ公演「ベイジルタウンの女神」が9月に東京、10月に各地で上演されることがわかった。

左からケラリーノ・サンドロヴィッチ、緒川たまき。

左からケラリーノ・サンドロヴィッチ、緒川たまき。

大きなサイズで見る(全6件)

ケムリ研究室のビジュアル。

ケムリ研究室のビジュアル。[拡大]

ケムリ研究室は、公私共にパートナーであるKERAと緒川が共同企画者として作品を制作するユニット。5・6年ほど前からユニットを立ち上げる構想があったといい、ケムリ研究室という名前は、実験基地を想起させる“研究室”というワードと、2008年上演「シャープさんフラットさん」に登場したキャラクター・辻煙(つじけむり)にちなんで名付けられた。

ケムリ研究室のロゴ。

ケムリ研究室のロゴ。[拡大]

KERAによる新ユニットの公演が今秋に予定されていることはすでにアナウンスされていたが、このたび作品の内容やキャスト・スタッフ情報も明らかに。「ベイジルタウンの女神」は、ふとしたことから貧民街で暮らすことになった俗世知らずの女社長を巡るコメディで、作・演出をKERA、振付を小野寺修二、映像を上田大樹、音楽を鈴木光介が担当。なおこの4人はいずれも「キネマと恋人」にスタッフとして参加している。またキャストには緒川のほか、仲村トオル水野美紀山内圭哉吉岡里帆松下洸平尾方宣久菅原永二植本純米温水洋一犬山イヌコ高田聖子らが名を連ねた。

ケラリーノ・サンドロヴィッチ コメント

ケラリーノ・サンドロヴィッチ

ケラリーノ・サンドロヴィッチ[拡大]

作風は、公演ごとにバラバラになると思います。旗揚げ作品「ベイジルタウンの女神」は「キネマと恋人」同様、間口の広い誰でも楽しめる作品になると思います。ふとした事から貧民街で暮らすことになった、俗世知らずの女社長を巡るコメディです。頭の中には3本分位の構想があり、年一本か少なくとも二年に一度のペースで公演を打ちたいと思っています。

緒川さんは、今回ユニットの企画者、主宰者ですので、若干今までと心持ちが違うと思います。世の中の方が目にしていない緒川たまきさんもいっぱいいるような気がしていますし、年輪を重ねて若い時には見せてこなかった幅も、もっと見せたいと思います。

できる限りのことをやっていきたいと思っています。是非とも客席で、お会いできることを楽しみにしています。

緒川たまき コメント

緒川たまき

緒川たまき[拡大]

KERAさんが得意とされる群像劇以外でも、短くて少人数のお芝居など、今まであまりやって来なかったものも出来たらいいなと思っています。演劇と映画の繋がり方なども追求していきたいと思います。秋の新作も、演劇ファンのみならず、映画ファンの心もくすぐるようなものになればいいなと考えています。

皆様にお届けできるように頑張りたいと思います。そして劇場でお芝居を見るということを楽しんでいただける状況になっていることを祈っています。

この記事の画像(全6件)

ケムリ研究室 no.1「ベイジルタウンの女神」

2020年9月
東京

2020年10月
各地にて上演予定

作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
振付:小野寺修二
出演:緒川たまき仲村トオル水野美紀山内圭哉吉岡里帆松下洸平 / 望月綾乃大場みなみ斉藤悠、渡邊絵理、依田朋子、荒悠平 / 尾方宣久菅原永二植本純米温水洋一犬山イヌコ高田聖子

関連記事

ケラリーノ・サンドロヴィッチのほかの記事

リンク