ケムリ研究室、“妄想と実験精神たくましく育てあげる”新作公演「砂の女」

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ケムリ研究室の第2回公演「砂の女」が、8月22日から9月5日まで東京・シアタートラム、9月に兵庫で上演される。

左から緒川たまき、仲村トオル。

左から緒川たまき、仲村トオル。

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ケムリ研究室no.2「砂の女」ビジュアル

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これは、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下KERA)と緒川たまきのユニット・ケムリ研究室による新作公演。安部公房の小説「砂の女」を原作に、KERAが上演台本・演出を手がける本作には、緒川のほか、仲村トオルオクイシュージ武谷公雄吉増裕士廣川三憲が出演する。

砂丘へ昆虫採集に出かけた男は、砂穴の底に埋もれた一軒家を訪れる。そこには、家の中に流れ込む砂を、ひたすら掻き出し続ける1人の寡婦が住んでいた。男は脱出を試みるが、女や村人たちに逃げ道を阻まれ……。

ケムリ研究室のロゴ。

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KERAと緒川は、上演に向け「ケムリ研究室にとって『砂の女』はある種の憧れに満ちた題材です。絡めとられた男、絡めとった女、欲望剥き出しの村人たち、そして砂ーー。強烈なイメージの数々。安部公房氏の長編小説『砂の女』が、読者のその後の空想の中で自由に育ち続けているように、ケムリ研究室による舞台『砂の女』もまた、妄想と実験精神たくましく育てあげる所存です。刺激的な時間をご来場の皆様とご一緒に過ごせることを楽しみにしています」とコメントした。東京公演のチケット一般発売は7月を予定。

なお6月11日には、KERAと緒川が出演するイベント「ケムリ研究室『砂の女』を研究する ~リーディング&トーク~」が東京・LOFT9 Shibuyaで実施される。

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ケムリ研究室no.2「砂の女」

2021年8月22日(日)~9月5日(日)
東京都 シアタートラム

2021年9月
兵庫県

原作:安部公房
上演台本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:緒川たまき仲村トオル / オクイシュージ武谷公雄吉増裕士廣川三憲

「ケムリ研究室『砂の女』を研究する ~リーディング&トーク~」

2021年6月11日(金)
東京都 LOFT9 Shibuya

出演:緒川たまき、ケラリーノ・サンドロヴィッチ

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