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KERA作品のラインナップ発表、“KERA×古田新太”新企画や新ユニット公演も

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ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下KERA)が今年2020年に手がける舞台作品のラインナップが明らかになった。

新たに発表されたのは、6・7月に東京・本多劇場ほかで上演予定の“KERA×古田新太”新企画による新作公演、秋に行われるKERAの新ユニット第1回公演、そして冬に実施されるナイロン100℃の第47回本公演の3本。既報の通り、4月にはシス・カンパニー公演 KERA meets CHEKHOV Vol.4/4「桜の園」が控えている。

古田新太が座長、KERAが作・演出を務める“KERA×古田新太”企画は、4・5年に1度のペースで作品を披露しているプロジェクト。その新作には古田のほか、小池栄子秋山菜津子大東駿介近藤公園尾上寛之板垣雄亮小柳心福地桃子大倉孝二八十田勇一入江雅人犬山イヌコ山西惇がキャスティングされた。秋に公演を実施する新ユニットの詳細は今春発表予定。冬のナイロン100℃新作公演には松永玲子村岡希美らが出演する。

ラインナップ発表に際してのKERAのコメントは下記の通り。

ケラリーノ・サンドロヴィッチ コメント

今年は舞台を四本やります。もはやこの歳になると、何を目指すとか、誰に負けないようにとか、まったくない。ただただ地道に、ひとつひとつの作品に打ち込み、やりたいことをやりたいようにやり通し、幕が開いた時にお客さんよりまずは自分が楽しめる舞台を作る。それも生半可じゃ駄目だ。心底楽しめる舞台を。そのためなら、たとえ執筆や稽古で相当苦しく辛い過程を経ても我慢できる。(いや、執筆はともかく、稽古は大抵楽しいのですが。)誤解されがちだが「やりたいことをやりたいようにやり通す」のは意外と大変なのだ。ほんの少し、やりたくないこともやる方がよっぽど楽だ。様々なことが円滑に進むし、将来的にもやり易くなる。だけど、多くのオトナたちが当たり前に目を瞑っているようにして目を瞑っている自分を想像するだけで死にたくなるのだ。あとから襲ってくる自己嫌悪が人一倍強い。これはもう病気かもしれない。なので今年も頑張って、意固地さをキープする所存であります。

※ケラリーノ・サンドロヴィッチのコメントは、KERA舞台2020年4公演解禁チラシより引用。

ケラリーノ・サンドロヴィッチ舞台作品 2020年ラインナップ

シス・カンパニー公演 KERA meets CHEKHOV Vol.4/4「桜の園」

2020年4月4日(土)~29日(水・祝)
東京都 Bunkamuna シアターコクーン

作:アントン・チェーホフ
上演台本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:大竹しのぶ宮沢りえ井上芳雄黒木華杉咲花生瀬勝久、鈴木浩介、野間口徹、藤田秀世、西尾まり、半海一晃、山崎一 ほか

“KERA×古田新太”新企画 新作公演

2020年6・7月予定
東京都 本多劇場
ほか愛知、兵庫公演あり。

作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:古田新太小池栄子秋山菜津子大東駿介近藤公園尾上寛之板垣雄亮小柳心福地桃子大倉孝二八十田勇一入江雅人犬山イヌコ山西惇

KERA 新ユニット第1回公演

2020年秋

作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ

ナイロン100℃ 47th SESSION 新作公演

2020年冬

作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ

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