柄本明・石倉三郎らがピンター作品に挑戦、「誰もいない国」開幕

1

247

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 61 125
  • 61 シェア

「誰もいない国」が昨日11月8日に東京・新国立劇場 小劇場にて開幕した。

「誰もいない国」より。(撮影:宮川舞子)

「誰もいない国」より。(撮影:宮川舞子)

大きなサイズで見る(全6件)

「誰もいない国」より。(撮影:宮川舞子)

「誰もいない国」より。(撮影:宮川舞子)[拡大]

ハロルド・ピンター作「誰もいない国」は、1975年にイギリス・ロンドンのロイヤル・ナショナル・シアターで初演された作品。今回の上演版では、ピンター研究の第一人者として知られる喜志哲雄が翻訳を手がけ、寺十吾が演出を担当する。

物語の舞台は、ロンドン北西部にある屋敷の大きな一室。ある夏の夜、屋敷の主人である作家のハーストは、酒場で出会った詩人のスプーナーを部屋に招き、酒を飲んでいた。酒が進むにつれ、べらべらと自らをアピールするスプーナーに対し、寡黙なハースト。そこへ、ハーストの同居人の男たちが現れて……。

柄本明石倉三郎有薗芳記平埜生成が出演。公演は11月25日まで新国立劇場 小劇場にて行われる。

関連する特集・インタビュー

この記事の画像・動画(全6件)

「誰もいない国」

2018年11月8日(木)~25日(日)
東京都 新国立劇場 小劇場

作:ハロルド・ピンター
翻訳:喜志哲雄
演出:寺十吾
出演:柄本明石倉三郎有薗芳記平埜生成

全文を表示

読者の反応

  • 1

ステージナタリー @stage_natalie

柄本明・石倉三郎らがピンター作品に挑戦、「誰もいない国」開幕 https://t.co/jKl03rFFSI https://t.co/SOJVtIsUQJ

コメントを読む(1件)

関連記事

柄本明のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 柄本明 / 石倉三郎 / 寺十吾 / 有薗芳記 / 平埜生成 / ハロルド・ピンター の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします