最新作ミリオンセールス突破の米津玄師、マンスリーラジオで振付師の辻本知彦とダンスについて語り合う

2020年8月15日 18:00 6249 8 音楽ナタリー編集部

6249

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

866 5367
16 シェア

米津玄師が8月度のパーソナリティを務めているTOKYO FM / JFN全国37局ネットで放送中のラジオ番組「Monthly Artist File-THE VOICE-」。この番組の第4回となる8月22日（土）の放送に振付師の辻本知彦がゲスト出演する。

米津玄師とは？

1991年3月10日生まれの男性シンガーソングライター。2009年よりハチ名義でニコニコ動画にボーカロイド楽曲を投稿し、2012年5月に本名の米津玄師として初のアルバム「diorama」を発表した。楽曲のみならずアルバムジャケットやブックレット掲載のイラストなども手がけ、マルチな才能を有するクリエイターとして注目を浴びる。2018年3月にリリースしたTBS系金曜ドラマ「アンナチュラル」の主題歌「Lemon」は自身最大のヒット曲に。2020年8月発売の5thアルバム「STRAY SHEEP」は、200万セールスを突破する大ヒット作品となった。デビュー10周年を迎える2022年11月にはアニメ「チェンソーマン」のオープニングテーマを表題曲とするシングル「KICK BACK」を発表し、日本語楽曲としては史上初となるアメリカ「RIAA Gold Disk」を記録。2023年4月からは全国ツアー「米津玄師 2023 TOUR / 空想」を開催。6月に「FINAL FANTASY XVI」のテーマソング「月を見ていた」、7月にスタジオジブリ宮﨑駿監督作「君たちはどう生きるか」の主題歌「地球儀」をリリースした。2024年4月、NHK連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌として書き下ろした「さよーならまたいつか！」を配信リリース。8月、6枚目のアルバムとなる「LOST CORNER」をリリースした。12月には6年ぶりの出場となった「第75回紅白歌合戦」にて「さよーならまたいつか！」を披露した。2025年1月に初のドーム公演を含む全国ツアー「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」をスタートさせ、劇場先行版「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」の主題歌「Plazma」、テレビアニメ「メダリスト」のオープニング主題歌「BOW AND ARROW」を配信リリース。

米津玄師

大きなサイズで見る（全3件）

米津と世界的なトップダンサーとして知られる辻本は「LOSER」のMVで邂逅。以降、辻本は「Flamingo」「馬と鹿」「感電」のMVやライブツアーのダンサーの振り付けなどを担当しており、米津のクリエイティブには欠かせない存在となっている。キッズソングとして大ヒットした、米津プロデュースのFoorin「パプリカ」の振り付けも辻本と菅原小春が手がけた。今回のラジオでは辻本が米津の楽曲から受けるインスピレーションや米津のダンスについて語るほか、表現者2名でダンスにまつわるトークを繰り広げる。

なお米津は辻本が振り付けを手がけた「感電」、「パプリカ」のセルフカバーを収録した5thアルバム「STRAY SHEEP」を8月5日にリリース。本作は発売から2週間を待たずしてミリオンセールスを突破するなど、大ヒットを記録している。