「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」はドラえもんの長編映画シリーズ37作目の作品で、のび太たちが南太平洋に浮かぶ巨大な氷山で繰り広げる冒険が描かれる。メジャーデビューして20年以上が経つ平井だが、アニメ映画の主題歌を手がけるのは初めて。「子供に大人気の、そして老若男女みんなが大好きなドラえもんの映画主題歌ということで、お話を聞いた時は純粋に『僕でいいの?』と驚きました」「みんなに愛されているドラえもんの主題歌を担当するのが、こんなヒゲの、もうじき45になるおじさんでいいのかと懸念はあるのですが」とコメントしながら、ドラえもんとのび太のかけがえないの絆をイメージしたミディアムバラード「僕の心をつくってよ」を書き下ろした。なお同曲のサウンドプロデュースは
また主題歌の提供が決定したことに伴い、平井はドラえもんと初対面を果たし、“どら焼きティーパーティー”を堪能。そのときのことを「写真の撮影中に僕の方にぐいぐい近寄ってきて…こんなに押しが強いとは知りませんでした(笑)」と振り返っている。
平井堅 コメント
子供に大人気の、そして老若男女みんなが大好きなドラえもんの映画主題歌ということで、お話を聞いた時は純粋に「僕でいいの?」と驚きました。
自分にとっても初のアニメ主題歌となる今回の楽曲を制作するにあたって、最初は僕の楽曲のイメージに多い“湿度の高い曲”ではなく、もっと朗らかな曲を考えていました。老若男女聞いてくださる可能性があるし、と散々考えた結果、無理しても無理が楽曲に出ちゃうのではと思い、一周まわっていつもの自分らしい曲になりました(笑) ドラえもんはコロコロコミックで小学生の時読んでいて、映画も観に行きました。「のび太の恐竜」と「のび太の宇宙開拓史」を観て号泣した思い出があります。そんな思い出深いドラえもんと今日初めてお会い出来て嬉しかったのですが、写真の撮影中に僕の方にぐいぐい近寄ってきて…こんなに押しが強いとは知りませんでした(笑)
みんなに愛されているドラえもんの主題歌を担当するのが、こんなヒゲの、もうじき45になるおじさんでいいのかと懸念はあるのですが、映画と共に主題歌も楽しんでもらえればと思います。
高橋敦史監督 コメント
平井さんらしい表現で、ドラえもんの世界を歌に落とし込んで頂けたと思っています。
シンプルですがとても心に残るメロディなので、
余韻にひたりながら最後まで映画も観て頂けると嬉しいです。
滑川親吾テレビ朝日プロデューサー コメント
1980年から37作目を迎える今作は、2年ぶりのオリジナルストーリー作品です。子供たちにとっても、そして子供のころドラえもんを観て感動してくださった大人のみなさんとっても、初めてお披露目になる作品ですので、たくさんの方に楽しんでいただけるよう主題歌も幅広い世代に愛される楽曲を歌い続けている
リンク
- 『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』公式サイト
- Ken Hirai Official Website
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かかずゆみ @yumi_kakazu
「僕でいいの?」平井堅がドラえもん映画に主題歌提供、初対面も果たす - 音楽ナタリー https://t.co/sUHN4jsmp1 #ドラえもん