土岐麻子ビルボードワンマンで新曲「Mr. Summertime」披露

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土岐麻子が今週7月25日・26日にBillboard Live TOKYOにて、ワンマンライブ「土岐麻子 see the 'LIVE' LIGHT ! -往くてを照らせ-」を開催した。

テレキャスターで見事なカッティングを披露した土岐麻子。

テレキャスターで見事なカッティングを披露した土岐麻子。

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ゆーこー(B/写真左)と片山タカズミ(Dr/右)、そしてNeVeSSaの3人は20代。土岐と渡辺シュンスケの間には「フォッサマグナのような」世代観のミゾがあるという。

ゆーこー(B/写真左)と片山タカズミ(Dr/右)、そしてNeVeSSaの3人は20代。土岐と渡辺シュンスケの間には「フォッサマグナのような」世代観のミゾがあるという。

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bird(写真中央)はGIRA MUNDOとのユニット「TRIADIC」の楽曲「blue blue blue feat.土岐麻子」を生披露。2日目のゲストROLLYは、すかんちのヒットナンバー「恋のマジックポーション」を歌った。

bird(写真中央)はGIRA MUNDOとのユニット「TRIADIC」の楽曲「blue blue blue feat.土岐麻子」を生披露。2日目のゲストROLLYは、すかんちのヒットナンバー「恋のマジックポーション」を歌った。

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土岐は本来このBillboard Live TOKYOで、アルバム「TOKI ASAKO "LIGHT!" ~CM & COVER SONGS~」のリリース記念ツアー東京公演として3月にライブを行う予定だったが、開催日当日の3月11日に東日本大震災が起きたため見送りとなっていた。今回のライブは、同じく震災により延期となっていた名古屋ブルーノートと、このBillboard Live TOKYOの2カ所で合計8公演が実施された。

今回のステージでは、渡辺シュンスケ(Key)、ゆーこー(B)、片山タカズミ(Dr)がバックバンドを務めたほか、NINO、SAZE、OSHIMAの3人からなるユニット「NeVeSSa」がマニピュレーターとして参加。この6人はもともと前回のツアーのために集まったメンバーで、震災時はこのステージ上でリハーサルを行っていたという。

「いっぱいおいしいものがありますからね。歌っているときでもおかわりはご自由に。でもバラードのときはちょっと(笑)。食器がカチャカチャ鳴る音も、楽しい音楽になるんです」と、Billboard Live TOKYOならではのムードを楽しんでいた土岐。彼女は現在レコーディングを進めており、今回のライブではできあがったばかりの新曲「Mr. Summertime」が披露された。この曲は日本テレビ系「PON!」のために書き下ろしたジングルを発展させたもので、サビのワンフレーズが7月度のジングルとして使用されている。

また、東京公演ではライブ中盤に日替わりでスペシャルゲストが登場。7月25日の第1部にはbirdが、7月26日の第1部にはROLLYが参加し、一夜限りのコラボレーションを楽しんだ。

ライブ終盤は、コールアンドレスポンスで一体感を生み出した「い・け・な・いルージュマジック」、現在の土岐の代名詞と言える人気曲「Gift ~あなたはマドンナ~」、ダンサブルなサマーチューン「Flamingo」と続き大盛り上がり。アンコールは「How Beautiful」でしっとりと締めくくられた。

なお、今回のライブで歌われた新曲「Mr. Summertime」は、7月27日より配信限定シングルとして発売中。秋口にはこの曲に現在制作中の楽曲を加えたミニアルバムをリリースすべく準備中とのことなので、ファンは楽しみにしておこう。

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読者の反応

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チョビ ☮️ @chobi_bluesonic

振替公演の2日目には、行けたんだよ。
懐かしい…わ。
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