T.M.Revolution新曲発売でラゾーナ川崎動員記録更新

T.M.Revolutionがニューシングル「Naked arms / SWORD SUMMIT」の発売を記念して、8月15日に神奈川・ラゾーナ川崎プラザでイベント「T.M.R.15 vs 戦国BASARA3 夏の陣！」を開催。同所での過去最高観客数となる1万5000人を動員し、西川貴教は「15周年だから1万5000人集まったらいいなって思っていた。ありがとうございます」と笑顔で喜びを語った。

イベント当日は35℃に迫る猛暑。4階まで多くの人でごった返す熱気あふれる会場には、始発で会場入りしたファンの姿も。イベント開始を告げる太鼓の音が13:00に鳴り響くと、「Naked arms」がオープニングテーマに起用されたゲーム「戦国BASARA3」のプロデューサー小林裕幸と、同じく「戦国BASARA3」で前田慶次役の森田成一がステージに登場。ゲームにまつわるトークを繰り広げた。

その後「いざ出陣！」というかけ声＆ほら貝の音色を合図に、西川がレッドカーペットに登場。シースルー素材をあしらった黒革の衣装でステージに上がると、「Naked arms」「SWORD SUMMIT」を立て続けにを熱唱し、ラゾーナ川崎を一瞬にしてライブ会場に変えた。

再び小林プロデューサーがステージに登場し、西川とともに2011年1月3日に日本武道館で「戦国BASARA」の5周年イベント「戦国BASARA 5周年祭～武道館の宴～」を開催することを発表。T.M.Revolutionはすでに1月1日、2日の日本武道館公演2DAYSが決定しているため、武道館の舞台に3日連続で立つことになる。これについて西川も「T.M.Revolution、武道館を3日間占拠させていただきたいと思います！」と意気込みを語った。