本作は、
ローズの上の娘でのちに“バーレスクの女王”となるルイーズ役に
大竹は出演に際し、「またあの素晴らしいナンバーを、オーケストラで唄えると思うと嬉しいと同時に、もっともっと前回より増して頑張らなければという思いです。前回は、可愛い子供たちと毎日幸せな時間を過ごしていたことが忘れられません。公演後、劇場を出るお客様が思わず走り出したくなるような、そんな芝居を作ってゆきたいです」とコメントした。
公演は5月に東京・日本青年館ホールで行われたのち、6月に愛知・大阪・福岡を巡演する予定だ。出演者のコメントは以下の通り。
田村芽実コメント
大尊敬する大竹しのぶさんと、どんな役でもいいから共演することが長年の夢でした。まさか今回、親子役で共演させていただける日が来るなんて……心臓の音が聞こえるんじゃないかってくらい嬉しくて、ドキドキが止まりません。実は数年前、この作品を客席から観劇していました。
私が挑戦させていただくルイーズは、大竹しのぶさん演じるローズと真正面から向かい合ってお芝居するシーンが沢山あります。こんな光栄なこと、もう2度とないかもしれません。
どんな瞬間も逃さずに、必死に食らいつきます。演劇の神様! 私にこんなに素晴らしい機会を与えてくださりありがとうございます! 精一杯努めます。
井上瑞稀コメント
前回タルサを演じていた同じグループメンバー(KEY TO LIT)の佐々木大光から「とても勉強になったし、芝居に対する向き合い方が変わった」と聞いていたので、楽しみでもあり、プレッシャーもあります。
大竹しのぶさんとは初共演になりますが、本場のブロードウェイで舞台を一緒に観ていたときに佐々木が「大竹さんの方が凄い」と話していたことが印象に残っていて、大竹さんのパワーを間近で感じられることも嬉しいです。
素敵な舞台にしますので、ぜひ足を運んでいただけたらと思います。
富田鈴花コメント
多くの方々に長く愛されてきた作品に携われることを大変光栄に思います。
天真爛漫でキラキラとした印象のジューンですが、さまざまな葛藤を抱きながら、ステージでは華やかな姿を見せている。とても深みのあるキャラクターだと感じていますし、自分らしさを模索している様子は、私と少し似ています。
ローズの人生を描いたパワフルな物語を、魂を込めて演じますので、劇場でご覧頂けると嬉しいです。
今井清隆コメント
「ローズ」
呼び方は変われど、この作品の素晴らしさ・普遍性は、なんら変わりはありません!
世界的にヒットし、今なお上演され続けるミュージカル界の財産の一つ!
オーバーチュアがはじまると、日頃ミュージカルに馴染みの無い方でも、一度は聴いたことがあると思われる、華やかで、胸踊るメロディー……
今回も大竹しのぶちゃんとご一緒出来ることを心から光栄に思いますし、前回以上に素晴らしい作品にしたいと意気込んでおります!
Musical「ローズ」
開催日程・会場
2026年5月
東京都 日本青年館ホール
2025年6月
愛知・大阪・福岡公演あり
スタッフ
作詞:
作曲:ジュール・スタイン
脚本:アーサー・ローレンツ
演出:クリストファー・ラスコム
suzu🩷🗝️🔥 @reia_7samurai
「日本では2023年に大竹が主演を務めるクリストファー・ラスコム演出版が原題である「GYPSY」のタイトルで上演された。今回は(中略)タイトルが日本版「ローズ」に変更されローズ役の大竹とラスコムが再びタッグを組む」
大竹しのぶが再びステージママに!
#ローズ #井上瑞稀
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