3月14日に東京・日本武道館でワンマンライブ「47+TOUR FINAL『独炎』」を行うGEZAN。これに先立ってリリースされる「I KNOW HOW NOW」は、“予感”と“新呼吸”をテーマとして制作されたアルバムであり、彼らが行ってきた全国ツアーや世界を旅した痕跡が編み込まれている。全編が“透明”な歌もので構成されているとのことで、アルバムジャケットやトラックリストは追って発表される。
YouTubeでは先行シングル「数字」のミュージックビデオが公開された。ツアーの合間を縫って新潟で撮影されたMVは、映画のような重量感を持つ作品に仕上がっており、監督を務めた映像作家の堀田英仁は「いつも楽曲を初めて聴いたときに浮かんできた映像のイメージをなるべく大事にするようにしているんですが、それが“耳から血飛沫”と“車の横転”でした」とコメント。シングルのアートワークは写真家のKohei Kawataniが担当した。
またGEZANが展開してきたツアー「47+TOUR『集炎』」の追加公演が1月20、21日に東京・新代田FEVER、2月23日に神奈川・CLUB CITTA'で開催されることが決定。新代田FEVER公演の初日には
堀田英仁 コメント
いつも楽曲を初めて聴いたときに浮かんできた映像のイメージをなるべく大事にするようにしているんですが、それが“耳から血飛沫”と“車の横転”でした。
ちょうど日比谷野音のライブを観た後だったので、マヒトくんのMC、「俺たちはGEZAN。おまえらの退屈をぶち壊すバンド。」って言葉が脳裏に焼き付いていたので、そことリンクしたんだと思います。 その“耳から血”というキービジュアルからストーリーを逆算し、過ぎ去っていく日常にどこか退屈を感じているキャストの3人が、GEZANの音楽に触発され、耳から血が噴射するといった企画にしました。血飛沫と言っても、ネガティブな破壊ではなく、身体がどんどん解放され、清々しくなっていくイメージを大事にしながら撮影しました。
撮影で意識したことは、GEZANをアイコニックに、POPに描くこと。GEZANのこれまでとこれからを考えたときに、今回はその方向性がタイミング的に良さそうという僕のなんとなくの勘です。
十三月 presents GEZAN 47+TOUR「集炎」追加公演
DAY52
2026年1月20日(火)東京都 新代田FEVER
<出演者>
GEZAN / Nikoん / NOT WONK
DAY53
2026年1月21日(水)東京都 新代田FEVER
<出演者>
GEZAN / the hatch / DOGO
DAY54
2026年2月23日(月・祝)神奈川県 CLUB CITTA'
<出演者>
GEZAN / BRAHMAN
ゆっけ @yukkemisah
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