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銀杏BOYZ「愛地獄」先行上映会に峯田登場「3人は奥さんみたいなものだった」

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左から「愛地獄」ディレクターの木本健太、銀杏BOYZの峯田和伸、マネージャーの江口豊氏。

左から「愛地獄」ディレクターの木本健太、銀杏BOYZの峯田和伸、マネージャーの江口豊氏。

銀杏BOYZのライブ映像作品「愛地獄」が3月16日にリリースされることを記念して、2月21日から26日まで東京・ポレポレ東中野にて先行上映会が実施される。初日の上映後に舞台挨拶が行われ、峯田和伸と今作のディレクションを務めた木本健太が登壇した。

「愛地獄」は2008年の「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO」や、峯田、村井守、安孫子真哉、チン中村の4人体制でのラストライブとなった2011年7月の全国ツアー「銀杏BOYZ 2011『スメルズ・ライク・ア・ヴァージン・ツアー』」の岩手・Club Change WAVE公演、メンバー脱退後に峯田1人で出演した2015年9月のライブイベント「『ギフト2015』vol.2」の模様を収録した作品。合計で4時間30分もの映像が収められており、長編映画さながらの上映時間とあって、先行上映会は10分の休憩を挟んで行われた。

ステージに現れた峯田は「長かったでしょう?」と観客を労ったあと、今作について「まだ客観的に観ることができないんです。この作品は辞めたメンバーへの餞への気持ちで作ったので。3人にお疲れさまでしたというか、『バンドをやれてよかったですね』ってプレゼントしたかった。2年もかかっちゃったけど」と語る。彼は村井を上映会に誘うも来なかったことについて「あいつはそういう奴なんだよ」と文句を言ったあと、上映会の会場で販売されているパンフレットに村井が寄稿した散文「季節と電波をわすれた空間」で「銀杏BOYZを辞めて、その後ずっと一緒にいた女の子と別れて」と書かれていることについて触れる。「村井くんからバンドを辞めるって聞いたときに俺、あいつに『離婚でもしちゃえばいいんだ!』って言ったんです。そしたらさ、しばらく経って離婚して、ざまあみろって(笑)。言霊ってあるよね」と笑った。

その後峯田と木本は観客からの質問に答えることに。「もうバンドは組まないんですか?」という質問に対し峯田は「本メンバーとして? となると、僕にとって3人は奥さんみたいなもので、結婚していたと思ってた。だから脱退は言ってしまえば離婚なわけですよ。だから今すぐ再婚するのは自分の中では厳しくて、今一緒にやってるメンバーは彼女……いや、セフレみたいなものかもしれない。めっちゃ気持ちいい瞬間を一緒に作るほうが今の自分には合っていて、籍を入れることはまだ考えられない。これからどうなっていくかはわからないですね。もうバツ3ですけど(笑)」と回答した。時間の限り質問に答えたあと、彼はアコースティックギターの弾き語りで、GOING STEADYの1stアルバム「BOYS & GIRLS」収録の「DON'T TRUST OVER THIRTY」をリアレンジした「大人全滅」を披露。会場には峯田のがなるような歌声と力強くかき鳴らすギターの音が鳴り響いた。なお峯田は同会場での先行上映会の最終日にも舞台挨拶を実施する。

また3月4日からは京都・京都みなみ会館と広島・横川シネマでも先行上映会が実施される。

銀杏BOYZ「愛地獄」先行上映会

2016年2月20日(土)~2016年2月26日(金)東京都 ポレポレ東中野
※20、26日は舞台挨拶付き。

2016年3月4日(金)~2016年3月6日(日)京都府 京都みなみ会館
※4日は舞台挨拶付き。

2016年3月4日(金)~2016年3月6日(日)広島県 横川シネマ
※5日は舞台挨拶付き。

銀杏BOYZ「愛地獄」先行上映会場販売グッズ

銀杏BOYZ「愛地獄」パンフレット

<収録内容>
・「カメラ vs. 峯田和伸」佐々木敦
・「兄弟対談」池松壮亮×峯田和伸
・「みねみね対談」峯岸みなみ(AKB48)×峯田和伸
・「季節と電波をわすれた空間」村井守(元銀杏BOYZ)
・「ボーイズオンザラン」古泉智浩
・藤やん(銀杏BOYZファン代表)インタビュー
・木本健太(「愛地獄」ディレクター)×村井香(写真家)対談
・江口豊(銀杏BOYZ現マネージャー)×斎藤正樹(銀杏BOYZ 元マネージャー)対談
・石川昇太(銀杏BOYZ元ローディ)コメント
価格:1200円

「愛地獄」Tシャツ

サイズ:XS / S / M / L
価格:各3000円(3種)

「愛地獄」ポスター

サイズ:B2
価格:各500円 / 4種類セット販売価格 1500円

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