12弦ギター奏者ジェームス・ブラックショウ新作に森は生きている参加

音楽雑誌「Spin」にて歴史上最も偉大なギタリストの1人に選ばれたイギリス・ロンドン出身の12弦ギター奏者、ジェームス・ブラックショウがシンガーソングライターとしてのアルバム「サムモーニング・サンズ」を本日2月4日に日本先行リリース。この作品に、かつての来日ツアーなどを通じて出会った森は生きているのメンバーや野田薫といった日本人ゲストが参加している。

このアルバムは、1960～70年代に制作されたポップでオーケストラルなシンガーソングライター作品を思わせる1枚。Slowdiveのドラマーであるサイモン・スコットや、ハリー・ニルソンの娘でもあるアニー・ニルソンらを迎えて制作された。日本盤にはボーナストラックとして、2011年にアナログでリリースされ現在は入手困難となっている「Holly」が追加収録されている。

森は生きているのメンバーは岡田拓郎（G）、谷口雄（Piano）、増村和彦（Dr）の3人が今作に参加。野田薫は収録曲「Towa No Yume」の作詞を担当しており、日本語詞によるジェームスとのデュエットを聞かせている。