どんと没後15年に新刊発売、貴重な写真や関係者インタビューも

どんとの歩みをまとめた本「どんとの魂」が1月末に発売されることが決定した。

2000年に脳内出血のため37歳の若さでこの世を去り、今年1月28日で没後15年を迎えるどんと。ニューウェイブをルーツにしたローザ・ルクセンブルグでデビューし、ニューオーリンズの音楽を取り入れたBO GUMBOSでブレイクし、その後に沖縄でソロ活動を展開するまでの彼の足跡が、この本では貴重な写真とともにまとめられている。

さらにこの本では、BO GUMBOSで活動をともにしたDr.kyOnや、ローザ・ルクセンブルグ時代からのパートナーだった永井利充、妻であるZELDAの小嶋さちほといった、どんとの関係者への最新インタビューも掲載。また1980年代に掲載されたインタビューも含む、雑誌「ミュージック・マガジン」のアーカイブなども収められる。