佐々木彩夏(
この試写会は6月21日に全国公開される「聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY」の完成を記念して実施されたもの。舞台挨拶には、佐々木、石川界人、赤羽根健治、小野賢章、岡本信彦、野島健児、宮本充、平田広明、井上剛、真殿光昭、川田紳司、桐本琢也と、さとうけいいち監督が参加した。4月に左足を骨折したことにより全治2カ月の診断を受けていた佐々木は、自身の18歳の誕生日であるこの日より車椅子や松葉杖を使わず来場者の前に姿を現し、健在ぶりをアピールした。
舞台挨拶の前に行われたマスコミ向け会見では、「聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY」がサッカーワールドカップ開催国のブラジルを含む海外8カ国で順次公開されることにちなんで、サッカー日本代表に応援メッセージを求められた。石川は「慣れない環境での試合になると思いますけど、大舞台でがんばっていただきたいと思います」とコメントし、佐々木は「ブラジルではほんとにワールドカップか『聖闘士星矢』かってくらい盛り上がってるそうなので(笑)。日本代表の選手の皆さんにはぜひ日本にいい知らせを運んでほしいと思います!」とエールを送った。
その後行われた舞台挨拶では、監督とキャスト11人が登場。司会者が「本日は『世界最速、小宇宙(コスモ)上映会』ですが、佐々木彩夏さんの18回目のお誕生日です!」とアナウンスしたのち、ステージに「HAPPY BIRTHDAY 女神あーりん」という文字と、佐々木が声を演じている女神・アテナ(城戸沙織)のイラストが描かれたバースデーケーキが運び込まれた。佐々木は「ほんとに今日は学校とかでもみんなにお祝いしてもらったんですけど、こんなたくさんの方にお祝いしてもらって最高の誕生日になりました! ありがとうございます!」と感謝の言葉を述べた。続けて「あの……ご迷惑おかけしましたが、無事に歩けるようになりました。今がんばってもっと走ったり踊ったりできるように練習してるんで、18歳も全力でがんばっていきます! 皆さん応援よろしくお願いします!」とコメントした。
また佐々木は「17歳から18歳っていうのはほんとに気分的にも大人になったなって感じがしてるので、いろんなお仕事に挑戦させていただきたいなって思います。夜もほかのメンバーと一緒にお仕事できるので、フル活動していきたいと思います!」とこれからの抱負を語った。このほかアフレコに初挑戦した感想として「すばらしい声優さんの中で、どうがんばったらいいかもわからないくらい不安だったんですけど、監督が『新しい聖闘士星矢を作っていきたい』みたいなことを言ってくれたので、一生懸命がんばりました」とコメント。これを受けてさとう監督は「リズム感がよろしくて、周りの役者さんともうまくやっていただきました。映画を観たら新しいあーりんを知ることができると思いますよ」と太鼓判を押した。
最後はキャスト、観客含む全員で「ペガサス流星拳」と叫び、金色と赤のテープが舞う中、舞台挨拶が締めくくられた。
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ナタリー - あーりんが歩いた!「聖闘士星矢」試写会で18歳を祝福 http://t.co/ZejNyrbY4B
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