KREVA“最高”届ける音楽劇でMummy-D、宮野真守らラップ

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KREVAが音楽監督を務める音楽劇「KREVAの新しい音楽劇 最高はひとつじゃない2014」が本日1月28日から東京・シアタークリエにて上演開始。これに先駆け、本日昼にマスコミ向けの公開通し稽古と囲み取材が行われた。

KREVA

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通し稽古終了後のフォトセッションの様子。左から植原卓也、良知真次、KREVA、宮野真守、井出卓也、入野自由。

通し稽古終了後のフォトセッションの様子。左から植原卓也、良知真次、KREVA、宮野真守、井出卓也、入野自由。

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劇中では、さながらコンサートのようなレーザー演出も多数使われる。

劇中では、さながらコンサートのようなレーザー演出も多数使われる。

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舞台上手にはターンテーブルが設置されており、KREVAの相棒・熊井吾郎が曲を流している。

舞台上手にはターンテーブルが設置されており、KREVAの相棒・熊井吾郎が曲を流している。

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この公演は2011年に行われた同名公演の再演で、KREVAの楽曲で紡がれた3つのオムニバスストーリーが交錯していく音楽劇。キャストとして宮野真守、井出卓也、良知真次、入野自由、増田有華、綿引さやかが出演するほか、ストーリーテラーのような立ち位置でKREVAやMummy-D(RHYMESTER)も登場する。

劇中には「基準」「音色」「アグレッシ部」「ひかり」などKREVAの楽曲が全編にわたって散りばめられ、KREVA本人がパフォーマンスするだけでなく、各出演者が朗読、ラップ、ダンスを交えながら楽曲の世界観と物語を絡めて表現していく。またKREVAとMummy-Dが並んでコラボ曲「ファンキーグラマラス」などを披露する場面もある。

囲み取材にて、通し稽古を終えたKREVAは「ほぼ初めて全員で通せて、どこをゆっくりしたらいいか、どこをどう訴えるべきかっていうのをつかんできたところなので、これを次の回で最高にしてお届けしたいなと思います」とコメント。俳優陣は口々に、この劇の特徴であるラップに苦労したと話し、中でも人生で初めてラップに挑戦したという良知は「稽古場ではずっとKREVAさんから『7点』とか言われてたんですけど、やっと昨日舞台上に来て『うん、65点』ってだんだん上がってきてます(笑)」と顔を緩める。

それに対しKREVAは「でもみんなラップすごい上手で、自分はそれを支えられるように、自分のラップを常に100点出していけるようにしてみんなを元気付けられればいいなと思います」と意気込んだ。さらに前回も参加した宮野は「かなりパワーアップしてるのを肌で感じます。演出のほうも役者のほうも、ここはもっとできたっていうところにかなりチャレンジしていて、熱量が増してるなっていうのを今日感じました。なので、早く本番をやりたい思いでいっぱいです」と笑顔で語った。

KREVAの新しい音楽劇 最高はひとつじゃない2014

2014年1月28日(火)~2月2日(日)東京都 シアタークリエ
<出演者>
宮野真守(1月28日、31日、2月1日) / 井出卓也(1月29日、30日、2月2日) / 良知真次 / 入野自由 / 増田有華 / 綿引さやか / Mummy-D(RHYMESTER) / KREVA / and more

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