創立60周年の東京バレエ団、斎藤友佳理の演出版「くるみ割り人形」が今冬も

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東京バレエ団 創立60周年記念シリーズ11「くるみ割り人形」全2幕が、12月12日から15日まで東京・東京文化会館で上演される。

東京バレエ団「くるみ割り人形」より。(Photo by Kiyonori Hasegawa)

東京バレエ団「くるみ割り人形」より。(Photo by Kiyonori Hasegawa)

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東京バレエ団「くるみ割り人形」より。(Photo by Koujiro Yoshikawa)

東京バレエ団「くるみ割り人形」より。(Photo by Koujiro Yoshikawa)[拡大]

冬の風物詩とされる「くるみ割り人形」はチャイコフスキー作曲のバレエ作品。東京バレエ団では斎藤友佳理の演出で2019年に初演された「くるみ割り人形」を今年も上演する。クリスマスイブの夜にふしぎな世界に迷い込んだ少女マーシャが、くるみ割りの王子に誘われて、雪の国やお菓子の国を訪れる様子を描く。マーシャ役を秋山瑛、沖香菜子、足立真里亜、涌田美紀、金子仁美が、くるみ割り王子役を宮川新大、柄本弾、大塚卓、生方隆之介、池本祥真がそれぞれ回替わりで演じる。本作は東京公演後、12月23日に大阪・フェニーチェ堺 大ホール、25日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール、26日に京都・ロームシアター京都 メインホールでも上演される。なお、東京公演の会場ロビーではクリスマスマーケットが開催される。

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東京バレエ団 創立60周年記念シリーズ11「くるみ割り人形」全2幕

2024年12月12日(木)〜15日(日) ※公演終了
東京都 東京文化会館

2024年12月23日(月)
大阪府 フェニーチェ堺 大ホール

2024年12月25日(水)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール

2024年12月26日(木)
京都府 ロームシアター京都 メインホール

スタッフ

音楽:ピョートル・チャイコフスキー
台本:マリウス・プティパ(E.T.A.ホフマンの童話に基づく)
改訂演出・振付:斉藤友佳理(レフ・イワーノフ及びワシーリー・ワイノーネンに基づく)

出演

12日19:00開演回・京都公演

マーシャ:秋山瑛
くるみ割り王子:宮川新大

13日19:00開演回・兵庫公演

マーシャ:沖香菜子
くるみ割り王子:柄本弾

14日12:30開演回

マーシャ:足立真里亜
くるみ割り王子:大塚卓

14日17:30開演回

マーシャ:涌田美紀
くるみ割り王子:生方隆之介

15日14:00開演回・大阪公演

マーシャ:金子仁美
くるみ割り王子:池本祥真

※親子割引、U-25チケットあり。
※表記の出演者は10月25日現在の予定です。

公演・舞台情報
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