東京バレエ団「くるみ割り人形」開幕に演出・振付の斎藤友佳理「心から感謝」

3

156

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 9 52
  • 95 シェア

東京バレエ団「くるみ割り人形」が、昨日12月13日に東京・東京文化会館で開幕した。

東京バレエ団「くるみ割り人形」全2幕 新制作より。(Photo by Kiyonori Hasegawa)

東京バレエ団「くるみ割り人形」全2幕 新制作より。(Photo by Kiyonori Hasegawa)

大きなサイズで見る(全2件)

東京バレエ団「くるみ割り人形」全2幕 新制作より、左から川島麻実子、柄本弾。(Photo by Kiyonori Hasegawa)

東京バレエ団「くるみ割り人形」全2幕 新制作より、左から川島麻実子、柄本弾。(Photo by Kiyonori Hasegawa)[拡大]

東京バレエ団では、1972年の初演以来「くるみ割り人形」の上演を重ねてきた。同バレエ団では創立55周年を機に本作の新制作に取り組んでおり、芸術監督の斎藤友佳理の総指揮のもと、装置と衣装をロシアで製作し、演出・振付をリニューアルする。出演者には、マーシャ役の川島麻実子、沖香菜子、秋山瑛、王子役の柄本弾、秋元康臣、宮川新大が名を連ねた。

初日を終えた斎藤は「この舞台に携わってくれた誰一人欠けても、今日の公演は実現できませんでした。作品に関わってくれた全ての方に心から感謝しています」とコメント。東京公演は12月15日まで行われ、その後22日に京都・ロームシアター京都、24日に神奈川・横須賀芸術劇場で上演される。

この記事の画像(全2件)

東京バレエ団「くるみ割り人形」全2幕 新制作

2019年12月13日(金)~15日(日)
東京都 東京文化会館

2019年12月22日(日)
京都府 ロームシアター京都

2019年12月24日(火)
神奈川県 横須賀芸術劇場

音楽:ピョートル・チャイコフスキー
台本:マリウス・プティパ(E.T.Aホフマンの童話に基づく)
改訂演出・振付:斎藤友佳理(レフ・イワーノフ及びワシーリー・ワイノーネンに基づく)

キャスト

マーシャ:川島麻実子 / 沖香菜子 / 秋山瑛
王子:柄本弾 / 秋元康臣 / 宮川新大

※出演者は変更の可能性あり。

全文を表示

読者の反応

  • 3

おきらく社労士 @okiraku_sr

Discover(Google)から https://t.co/gB6aGxsWuE

クリスマスだね

コメントを読む(3件)

関連記事

東京バレエ団のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 東京バレエ団 / 斉藤友佳理 / 柄本弾 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします