文学座が2019年の公演ラインナップを発表

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文学座の2019年公演ラインナップが発表された。

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本公演には鐘下辰男作、西川信廣演出による「寒花」、テネシー・ウィリアムズ作、高橋正徳演出による「ガラスの動物園」、佃典彦作、松本祐子演出の「一銭陶貨~七億分の一の奇跡~」が、アトリエの会には戌井昭人作、所奏演出が「いずれおとらぬトトントトン」、テーナ・シュティビィチッチ作、松本演出の「スリー・ウィンターズ」、そして演出を今井朋彦が担当する松原俊太郎の書き下ろし作品がラインナップされた。

このほか地方公演として、四国と静岡県でマキノノゾミ作、西川演出の「再びこの地を踏まず-異説・野口英世物語-」、九州で大西信行が脚本、鵜山仁が演出を手がける「怪談 牡丹燈籠」が上演される。各公演の詳細は続報を待とう。

なお文学座では、年間を通してさまざまな特典が受けられる文学座支持会の会員を募集している。詳細は公式サイトで確認しよう。

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2019年文学座公演ラインナップ

「寒花」

2019年3月4日(月)~12日(火)
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

作:鐘下辰男
演出:西川信廣
出演:大滝寛、得丸伸二、瀬戸口郁、若松泰弘、鈴木弘秋、横山祥二、佐川和正、細貝光司、池田倫太朗、常住富大、新橋耐子

アトリエの会「いずれおとらぬトトントトン」

2019年5月9日(木)~21日(火)
東京都 文学座アトリエ

作:戌井昭人
演出:所奏
出演:石田圭祐、加納朋之、沢田冬樹、椎原克知、亀田佳明萩原亮介越塚学、飯川瑠夏、前東美菜子

「ガラスの動物園」

2019年6月28日(金)~7月7日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト

作:テネシー・ウィリアムズ
訳:小田島恒志
演出:高橋正徳
出演:塩田朋子、亀田佳明、永宝千晶、池田倫太朗

アトリエの会「スリー・ウィンターズ」

2019年9月3日(火)~15日(日)
東京都 文学座アトリエ

作:テーナ・シュティビィチッチ
訳:常田景子
演出:松本祐子
出演:寺田路恵倉野章子、南一恵、山本郁子、増岡裕子、前東美菜子、永宝千晶、石田圭祐、斎藤志郎、得丸伸二、神野崇、上川路啓志

「一銭陶貨~七億分の一の奇跡~」

2019年10月18日(金)~27日(日)
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

作:佃典彦
演出:松本祐子
出演:鵜澤秀行、中村彰男、高橋ひろし、亀田佳明、奥田一平、奥山美代子 ほか

アトリエの会 松原俊太郎書き下ろし作品

2019年12月3日(火)~15日(日)
東京都 文学座アトリエ

作:松原俊太郎
演出:今井朋彦
出演:未定

「再びこの地を踏まず-異説・野口英世物語-」

2019年9・10月
四国、静岡県

作:マキノノゾミ
演出:西川信廣
出演:今井朋彦、若松泰弘、鈴木弘秋、佐川和正、西岡野人、後田真欧、木場允視、名越志保、松岡依都美、永川友里、千田美智子、内堀律子

「怪談 牡丹燈籠」

2019年11・12月
九州 ほか

原作:三遊亭円朝
脚本:大西信行
演出:鵜山仁
出演:早坂直家石川武大原康裕、沢田冬樹、相川春樹、富沢亜古つかもと景子岡寛恵高柳絢子 ほか

※高柳絢子の「高」ははしご高が正式表記。

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猫いらずのおたけ @tabusakayo

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